
常にお客様のことを考えてサービスを提供します
帝国ホテルのファインダイニングである「レ セゾン」で、お客様に料理を運んだり、パンのサービス、キャプテンのサポートなどを行っています。お客様の表情や会話、料理を召し上がるスピードなどから、お客様のご要望を先読みし、専門学校時代に習得したサービス技術を活かして、心地よい空間をご提供できるよう努めています。実際にお客様からお褒めの言葉をいただいたり、感動していただいた時は充実感に満たされます。また、当レストランは、接待や会食、誕生日や結婚記念日など、お客様の特別な機会にご利用いただくことが多いです。先日もサプライズのお手伝いをし、お客様の喜んでいる姿を見て「働いていてよかった」と心から感じました。
名古屋ホスピタリティ・アカデミーでは、ホテルでの勤務経験がある先生方から、現場さながらの設備で指導していただきました。レストランサービスの授業ではカトラリーやワインボトルを使った実践的な内容が多く、校外学習にも積極的に参加しました。研修やインターンシップでは、現場の空気感や仕事内容を知ることができ、社会人としての立ち居振る舞いを身につけることができました。先生方はいつも親身に接してくださり、就職活動中には面接練習も!内定が決まった時は一緒に喜んでくださり、卒業後、勤務先のレストランで働いている姿を見せることができた時は、とても嬉しかったです。

学校で学んだスキルが役立っています
ホテル業界では、接客するお客様を第一に考え、「満足していただくためには何をすれば良いのか」を常に意識し続けることが大切です。洞察力と柔軟な発想力が求められるのではないでしょうか。仕事をする上で、お客様のご要望にお応えすることはもちろん、キャプテンとの連携が必要不可欠です。サービスの流れや時間から次の動きを察知し、適切にサポートできるよう心がけています。また、どんな職場で働きたいのかをしっかり見極めましょう。私が現在の職場を選んだ理由は、誇りとプロ意識を持って働いているスタッフの方々が、とても魅力的だったからです。

ソムリエの資格を取って活躍の場を広げたい

株式会社 帝国ホテル(帝国ホテル 東京) 勤務/ホテル学科/2025年卒/元々サービス業に興味があり、高校の修学旅行で宿泊したホテルでスタッフの卓越したサービスを目にし、ホテル業界を目指す。オープンキャンパスで学生スタッフから学校の雰囲気や授業内容、身につけられる技術について詳しく教えてもらい、自分の進みたい方向とカリキュラムが合致していたことから名古屋ホスピタリティ・アカデミーに入学。「仕事の幅を広げるためにソムリエの資格を取りたいです。専門学校の頃から取り組んでいたワインの勉強に継続的に取り組み、職場のソムリエの方にも自発的に教えていただいています。」
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



