医療事務として、受付で患者様対応や診察・治療後の会計業務、さらにはレセプトなどの業務に携わっています。この仕事をしていて嬉しいのは、患者様からいただく「ありがとう」という言葉。以前、お困りの患者様に声をかけてお手伝いをさせていただいた際、とても感謝されたことがあったのですが、誰かの役に立てたということが実感でき、嬉しかったです。また、外来の看護師さんとお話しする機会も多くあり、様々なことを学べる環境にもやりがいを感じています。目標は、もっともっと医療の知識を深め、先輩たちに追いつくことです。そして、職場の中で一番知識を持つ存在になれたらいいなと思っています。
できたばかりの新しい学校だったことと、1年間で集中して専門的な勉強や資格が取れること、高い就職実績にも惹かれて、神戸元町医療秘書専門学校に入学しました。1年間の学生生活では様々なことを学びましたが、中でも医療事務の専門的な知識、例えば保険に関する知識などは、現場で大いに役に立っています。また、ビジネスマナーで学んだ敬語や言葉遣い、エレベーターに乗る時のマナーなどは、患者様をご案内する時などに役に立っています。
病院にはお年寄りの患者様も多くいらっしゃるので、高いコミュニケーション能力が求められます。病院によって求められことは違いますが、どんな職場でも共通して大切なのは、「患者様が声をかけやすい雰囲気を作ること」だと思います。医療事務は、知識とコミュニケーション能力を生かして人の役に立てる仕事。医事系の仕事をしたい、でも看護師は難しそう・・・そう思っている人に、医療事務はお勧めの仕事ですよ!
医療法人沖縄徳洲会 神戸徳洲会病院 勤務/医療秘書科/2018年3月卒/小さい頃から病院にお世話になっていたことから、医療関係の仕事をめざしたという佐桑さん。現在勤務する「神戸徳洲会病院」は、神戸元町医療秘書専門学校に在学中に、実習先として経験を積んだ病院で、担任の西井先生の勧めで就職したそう。「いつも相談に乗ってくれてた担任の西井先生に感謝しています。行事ごとなどでリーダーを任されることも多く、先生には成長のチャンスをたくさんいただきました。就職活動でも色々サポートしていただいて、先生には感謝しかありません」。