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  • 小山内 弘和教授(健康科学、運動生理学)

私立短期大学/埼玉

カワグチタンキダイガク

こんな先生・教授から学べます

体を動かす楽しさをみんなに伝える先生

健康科学、運動生理学
こども学科 
小山内 弘和教授
先生の取組み内容

大学は教育学部で小学校と中高の体育の教員免許を持っています。大学~大学院時代は「運動をすると筋肉や心臓、血管など体の内部にどのようなことが起こるか」を研究する「運動生理学」を専門にしていました。その後、大学の一般教養で「運動」を指導する機会をいただき、大学教育で「運動」はどのような位置づけにあるべきかを考えるようになりました。そして、保育者や教員を養成する学科で教えることで「子どもの健康」を強く意識するようになりました。子どもたちへ健康の大切さを伝えるためには保育者や教員も健康であってほしい→健康のためには運動した方がよい→楽しくなければ運動は続かない→楽しい運動の授業を実現しよう!ということで、学生が運動を楽しめる授業、そして生涯にわたって楽しく運動を続けられる方法を日々模索しています。

体を動かすと気持ちがよい、運動は楽しい! と、多くの人にわかってもらいたいです。

授業・ゼミの雰囲気

運動に苦手意識を持っている学生も一緒に楽しめる授業!

「生涯スポーツI」は、教保課程履修者が必修の実技授業です。授業では、その運動種目を得意な学生が苦手な学生に教えたり、皆ができるルールに変更したりすることで、履修者全員が楽しめることを目指しています。できなかった学生は「できた」喜びを感じられるように、できる学生は自分が教えることでできなかった学生ができるようになる喜びを実感できるように。そんな授業を通して、少しでも体を動かすことの楽しさを知り、将来、子どもたちにその楽しさを少しでも伝えられるようになってほしいというのが、小山内先生の願いです。

授業は実践重視。ゼミでは運動遊びを考え、指導案を作り、実際に自分たちでやってみます。

キミへのメッセージ

楽しさの意味を考えて、楽しい経験をたくさんしてください!

遊ぶのは楽しいけれど、遊びすぎて希望の進路に進めなかったら楽しくないですよね? 楽しいの意味を考えて、たくさんの楽しい経験をする。そして将来、その楽しさを子どもたちに伝えられるようになってください。

小山内 弘和教授

研究テーマ/心拍変動からみた自律神経系の変動に関する研究、短期大学生の身体組成の変動に関する研究
経歴/日本体育大学大学院体育科学研究科博士後期課程を修了。博士(体育科学)

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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