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  • 五十嵐 浩子先生(言語聴覚士)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウイヤクカンゴセンモンガッコウ

こんな先生・教授から学べます

患者様やご家族の心に寄り添える言語聴覚士を育てる先生

言語聴覚士
言語聴覚士科(4年制)  (2025年4月名称変更予定(認可申請中))
五十嵐 浩子先生
先生の取組み内容

ある日突然、あなたやあなたの家族、友人などが、病気や事故のために言葉が話せなくなったり、ご飯を食べられなくなったり、耳が不自由になったとしたら。そんなときに頼りになる存在が「言語聴覚士」です。言語聴覚士は、一人ひとりの患者様の困りごと(障害)を、検査を通して明らかにし、気持ちに寄り添いながらリハビリを提供することで回復を促し、生きる喜びを取り戻すお手伝いをします。高齢化に伴い言語聴覚士のニーズは増しており、病院、介護老人保健施設、児童発達支援施設など、活躍の場がたくさんあります。また、国家資格なので、長くやりがいを持って続けることができる仕事です。本校で学ぶことで、皆さんには言語聴覚士としての確かな知識と技術、そして粘り強く柔軟なコミュニケーション力を身につけて欲しいと思っています。

長年の臨床経験で得た知識や技術、エピソードをリアルに伝えて仕事の内容や魅力の理解を促します。

授業・ゼミの雰囲気

丁寧かつきめ細かい授業と「臨床教育」で着実に実践力を養う

教科書などで理論を学ぶ座学と、学生同士で検査などの練習を行う演習、そして実技の3つを繰り返し行い、言語聴覚士として欠かせないスキル、実践力を養います。実技の一環として行われる「臨床教育」という科目は、先生の指導のもと、学生が自分たちで考えたリハビリの内容を失語症の方や、学校内のセラピールームを利用している小児の患者様に実施します。学生たちは「どんなリハビリをすれば良いの?」「患者様に伝わりやすく話すには、どんな工夫が必要?」などと活発に意見交換しながら、とても熱心に取り組んでいます。

「実践力」を身につけるために小児・聴覚・成人、各分野の検査や訓練を実施する場をたくさん設けています。

キミへのメッセージ

言語聴覚士は、AIが発達しても生き残る「人間にしかできない仕事」です

東京医薬看護専門学校では「聴覚分野」「こども分野」「成人分野」で臨床をしてきた経験豊かな言語聴覚士が、専任教員としてじっくり丁寧に教えます。私達と一緒に多くの人の支えになる存在として活躍してください!

他学科・地域の方々の協力を得ながら専門職を目指して成長できる学科です。

五十嵐 浩子先生

専門:失語症学、高次脳機能障害学、言語聴覚障害診断学、臨床教育
略歴:「国立身体障害者リハビリテーションセンター学院」を卒業後、都内の病院のリハビリテーション科に20年勤務し、臨床、研究、地域活動(「失語症友の会」の運営サポート)に携わる。その後東京医薬看護専門学の言語聴覚士科に教員として勤務。自身の豊富な経験をもとにわかりやすく指導すると同時に、言語聴覚士の在り方や魅力を伝えている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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