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国立大学/東京

トウキョウノウコウダイガク

[学校トップ][学部・学科コース]は旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2023年8月時点)

東京農工大学 工学部

定員数:
521人

工学部

学べる学問
  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

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初年度納入金:2023年度納入金(参考) 81万7800円  (文部科学省令で定める2023年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。)
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東京農工大学 工学部の募集学科・コース

生命工学科

生体医用システム工学科

応用化学科

化学物理工学科

機械システム工学科

知能情報システム工学科

東京農工大学 工学部の学部の特長

工学部の学ぶ内容

工学部
 わが国の主要産業に多数の人材を輩出しており、高い就職率を誇っている。学部卒業生のうちの80%近くがより高度な研究遂行のために大学院へと進学し、専門性を高めて社会で活躍している。
 生命工学科では、医薬品開発、再生医療、食品、機能性材料、環境、情報などの幅広い分野で、人々の暮らしを豊かにする新たな産業を開拓する人材の育成を目指す。
 化学、生命科学、工学の3分野を柱に学問領域の基礎を網羅的に学び、最先端技術を用いてさまざまな生物(マウス、ヒト、植物、微生物、昆虫、海洋生物)を対象とした研究を行うことで、複雑で高度な生命現象の仕組みを理解し、応用する技術を獲得する。さらに、国際研究人材に求められる最先端の技術力、論理的思考力、実行力、国際的コミュニケーション能力を修得する。
 生体医用システム工学科では、物理系・電子情報系といった工学系科目と、生物・医療系科目を同時に学び、医療機器や医用システムを開発するために必要な知識を修得できる。
 低学年次では、医療機器や計測・診断技術の原理と仕組みに関わる応用数学や電磁気学、プログラミング、臨床医学概論などの専門基礎科目の定着を図る。高学年次では、医療応用に関わる医用フォトニクス、医用超音波工学、医用デバイス工学、医用メカトロニクスなどについて学び、革新的な生体医用工学技術の研究開発を担う人材の育成を目指す。
 応用化学科では、原子から高分子まで、幅広いスケールの化学物質の構造や機能などを、講義、実験、研究の対象として学ぶ。
 化学や材料科学に関連する基礎科目、応用科目を幅広く用意し、無理なく着実に学習できるカリキュラムを設定している。多様な化学・材料科学の領域や、化学と環境・食品・医薬等との融合領域において、最先端の研究を進めるために必要な知識を修得し、実験を通じた課題解決をする力を身につけることができる。
 化学物理工学科では、化学・物理の総合的な学びを通じ、地球規模の課題や新産業創出、持続可能社会の実現などの解決策を見い出す力の修得を目指す。
 1年次に化学、物理の基礎を学び、2年次には化学工学または物理工学のコースを選択し、関連分野に関する専門科目を学ぶ。3年次からはエネルギー・新素材・環境の三つの科目パッケージからエネルギー問題や環境問題、エネルギー変換技術や計測・制御技術、バイオシステムの構築などについて、自分が将来したい社会貢献に必要な学びを選んで学修できる。
 機械システム工学科では、技術革新をリードし、グローバルに活躍する機械系技術者・研究者の育成を目指す。
 1年次から教育課程に機械工学の体験研究・ゼミナール、スターリングエンジンを製作する特別研究を用意している。
 2年次後学期からは、航空宇宙・機械科学コースで、宇宙推進、航空流体力学、ガスタービンなど、ロボティクス・知能機械デザインコースで、ロボット工学、人体運動学、MEMSなどの専門科目を履修する。
 専門性を深め多様性を広げ、専門知識を活用できる応用力、プレゼンテーションスキルとコミュニケーション能力を修得することを目指す。応用力学、制御、数値解析、熱工学、流体工学、材料、加工、精密計測、メカトロニクスに根差したスマートモビリティ、デジタルものづくり、ロボティクス・ナノメカニクスの幹にスペシャリティの枝葉をしげらせる。
 知能情報システム工学科では、コンピュータの仕組みやプログラミングなどの電気電子工学、情報工学の基礎を身につけ、最新のデータ処理技術、人工知能技術を学ぶことができる。
 数理情報工学コースと電子情報工学コースの2コースを用意し、コンピュータのハードウェアからソフトウェアまで幅広い知能情報システム工学分野におけるアイデンティティの確立を目指す。
 研究室配属により、高度な専門研究を行うことで、ダイバーシティを育み、情報工学、電気電子工学を核とした学際的研究を主体的に推進する高度イノベーション人材を育成することを目指す。

東京農工大学 工学部の入試・出願

入試一覧

合格難易度

東京農工大学 工学部の就職率・卒業後の進路 

NTTデータ、京セラ、総務省、東京都職員各2、NTT東日本、東日本旅客鉄道、本田技研工業、日本電気、島津製作所、日産自動車各1など。

東京農工大学 工学部の問い合わせ先・所在地

〒184-8588 東京都小金井市中町2丁目24の16
(042)367-5837 (入試企画課直通)

所在地 アクセス 地図・路線案内
東京都小金井市中町2-24-16 JR中央線「東小金井」駅下車、徒歩8分
JR中央線「武蔵小金井」駅下車、徒歩20分

地図

 

路線案内

※こちらのページは旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2023年8月時点)

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