札幌学院大学／卒業後のキャリア（人文学部こども発達学科保育士齋藤　奏星さん）【スタディサプリ進路】

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先輩の仕事紹介

保育士は、乳幼児と保護者・里親をつなぐ「架け橋」になる仕事です！

保育士

人文学部こども発達学科/2020年卒

齋藤　奏星さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

乳児院の養育担当として、赤ちゃんから2歳までの子どもたちが親元や里親さんの元で暮らすようになるまで、お母さんの代わりに育てることが私の仕事です。世話をはじめ、声かけや手足の運動によって、言葉が出たり歩けるようになる成長を、間近で感じられることがうれしい毎日。経験の浅い私は、さまざまな事情で子どもを預けている保護者の方に、成長の様子を伝えることが役割かなと思っています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

学生時代に小学校教諭と保育士の資格を取り、どちらに進むかぎりぎりまで悩みました。まずは現場を知ろうと小学校で学習支援のボランティアをしたり、大学の先生からご紹介いただいた新生児の抱っこボランティアに参加しました。「抱っこ以外の業務もしてみたい！」という気持ちが湧き上がり、進路を乳児院に決めました。

学校で学んだこと・学生時代

保育園に行き、学生6名で桃太郎の劇を披露するほか、小学校での学習支援、新生児の抱っこのボランティアなどさまざまな体験をすることができました。子どもとじかに触れ合う講義や、授業で使えるものづくりの講義を通して、子どもたちがいかに発達するのかを学びとる力を養う他、指導に役立てられる実践的なカリキュラムで学ぶことができました。