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  • 加藤 萌衣さん(アジア・ヨーロッパ言語科/入国審査官)

東京都認可/専修学校/東京

ニホンガイコクゴセンモンガッコウ

空港で出入国審査の仕事に携わるのが今後の目標です

先輩の仕事紹介

出入国在留管理局で審査を担当。「わかりやすく公平かつスピーディ」を心がけています

入国審査官
アジア・ヨーロッパ言語科 韓国語+英語専攻(公務員クラス)/2018年卒
加藤 萌衣さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

東京出入国在留管理局で、日本に住んでいる外国人の方のビザの期間更新や資格の変更、永住を希望する外国人の方の審査などを担当しています。審査する際は、留学生でしたら学校の出席率などもチェックします。学校のほかアルバイトをしている方も多いので、頑張っているんだなと思って、できるだけ早く結果を出せるよう心がけています。同時にアルバイトをしすぎていないか、上限を超えていないかも、きちんと確認します。国や資格によってビザは違いますし、覚えることはまだまだたくさんあります。人によって審査の基準に差が出ないよう、公平性には特に注意しています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

私の場合、公務員になりたいというより、入国審査官の仕事に憧れていました。旅行で空港を訪れた際、出国審査の時に「かっこいいな」と思っていて、学内の公務員説明会に来校された入国管理局のお話を聞いてから、さらに興味を持つようになりました。日本外国語では英語と韓国語を学んでいたので、外国語を使って外国人の方とたくさん関われる仕事をしたいという思いがありました。2年次からは公務員クラスで学び、国家公務員の試験対策。一般企業は受けていません。就職して2年目になりますが、仕事の上ではコミュニケーションを大切しています。手続きに来た方が不安そうにしていたら積極的に声をかけて、相談しやすいように気を配っています。

入国審査官での仕事に憧れ続け、夢を実現できました!

これからかなえたい夢・目標

今は、担当している在留審査の仕事を早く処理できるよう知識を増やして、相談に来られた外国人の方にできるだけ早く説明できるようになりたいです。窓口では基本的には日本語で対応していますが、丁寧に話そうと敬語を使うと難しいようなので、わかりやすい言葉を選んで説明しています。そして将来は、私が出入国在留管理局に入りたいと志したきっかけでもある空港の出入国審査官をやりたいと思っています。入国審査はビジネスや観光の方が多く、日本語ができない方もいらっしゃるので、自分自身、語学力をいっそう磨いていきたいです。大きな国際スポーツイベントを控え、海外からのお客様も増えますし、戦力になれるよう頑張っていきたいです。

日本外国語の同期の存在が支えになっています

加藤 萌衣さん

法務省 出入国在留管理庁 東京出入国在留管理局勤務/アジア・ヨーロッパ言語科 韓国語+英語専攻(公務員クラス)/2018年卒/英語と韓国語を学んできた加藤さん。就職して2年目になる現在は、ルールにのっとりより正確に審査できるよう気をつけているそう。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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