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  • 畑山 和也さん(社会福祉学部 福祉創造学科/生活相談員)

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先輩の仕事紹介

日々の様々な気づきを学びに活かし、より専門的で幅広く活躍できる生活相談員に!

生活相談員
社会福祉学部 社会福祉学科[2024年4月、福祉創造学科に名称変更予定]/2014年3月卒業
畑山 和也さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私の仕事は養護盲老人ホーム「慈母園」の生活相談員です。利用者様の様々なご相談に応じながら生活をサポートしています。数年前に相談支援専門員の資格を取得したので、利用者様の支援計画作成や利用手続など、併設の在宅介護支援センターの業務も行っています。利用者様は、視覚障がいはあるもののお元気な方が多く、毎日の食事や様々な活動への参加を楽しみながら生活されています。困りごとやご要望にお応えできた時、直接「ありがとう」や「頼りになるわ」といった感謝の言葉をいただくことが一番うれしいですし、また次も頑張ろうと思える仕事のやりがいにもなっています。

学校で学んだこと・学生時代

障がい児の福祉施設で支援のアルバイトをした経験から、障がい福祉の分野に興味を持つようになりました。大学時代の学びで一番印象に残っているのは、なんといっても実習!社会福祉実習で出会った利用者様や、子どもたちです。教科書通りにはならない慣れない現場でとまどうことも多く、気持ちばかりが先走りがちな実習でしたが、年齢層も幅広く、障がいの種類や程度も様々な人たちとの接し方を学んだ経験は、大変だった分、今も心の支えになっています。実際に福祉の現場で働きながら、当時の自分を振り返ってみると、厳しい叱咤激励にも今では納得できることはかり。今の仕事に活かせる貴重な経験がたくさんできました。

視覚障がいに配慮し、コントラストのはっきりした内装

これからかなえたい夢・目標

この施設で長く勤務し、今以上に責任ある仕事を任せていただけるようになりたいと思っています。まず目の前の目標は、主任生活相談員になって、市区町村の福祉担当者の方との連絡調整や、施設入所を希望する方のご家族様の窓口業務など、施設の外部の方々と直接やりとりをしながら、スムーズな調整を行うこと。そのためにも様々な自分の気づきを大切にしながら学びを深め、経験値を上げることで柔軟な対応力を磨き、迷った時には楽な方ではなく、より難しい方を選択しながら自分を高めていきたいです。将来は管理職として任せてもらえるくらい信頼され、頼りにされるよう頑張ります。

他施設、他職種、他機関との連絡調整にパソコンは必須

畑山 和也さん

社会福祉法人 壷阪寺聚徳会 養護盲老人ホーム 慈母園 勤務/社会福祉学部 社会福祉学科[2024年4月、福祉創造学科に名称変更予定]/2014年3月卒業/「研修会に参加したら、講師が福科大の先生でした」という畑山さんは、今でも大学の先生や仲間、実習先などで出会った人たちとのつながりを大切にしている。「人と人とのつながりから、今の仕事に至っています。大学の友人の中には、福祉とは全く異なる業界に進んだ人もいますが、今も連絡を取り合っていて、刺激をもらっています」。趣味は休日のドライブ。家族と一緒にお出かけすることで、利用者様を支援する日常にリセットして、また新たな気持ちで現場での対応に臨んでいる。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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