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東京医科歯科大学、キヤノン電子株式会社と包括連携協定を締結
2020/6/10
国立大学法人東京医科歯科大学（学長：田中 雄二郎／以下、東京医科歯科大学）とキヤノン電子株式会社（代表取締役社長：酒巻 久／以下、キヤノン電子）が、2020年5月13日付けで「オープンイノベーション組織間連携」を締結した。
2018年度から、歯科用加工機の加工条件の最適化に関する共同研究や、口腔内スキャナーの精度検証を実施してきたが、今年度から新たに、最適な有床義歯のデジタル製作法の研究がスタートした。
さらに、情報機器や光学機器の医科診療への応用を検討している。
今回の東京医科歯科大学とキヤノン電子との連携は、東京医科歯科大学が 2018 年度にスタートさせた産学連携プログラムである「TMDU オープンイノベーション制度」に基づいている。
東京医科歯科大学は、医科・歯科分野で世界トップレベルの研究を長年継続してきた。
一方、キヤノン電子は、工業用加工機で培った技術を活かして、2018年に歯科用加工機を製品化し、デジタル歯科医療システムの進化に取り組んでおり、また、既存製品である情報機器や光学機器などの医療診療への応用について検討を進めている。
東京医科歯科大学とキヤノン電子は、今回の連携で、両者の強みを活かし、医科・歯科診療のデジタルプラットフォームの確立に向けた、イノベーション創出に取り組む。
■詳細リンク先(http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20200529_2.pdf)
2018年度から、歯科用加工機の加工条件の最適化に関する共同研究や、口腔内スキャナーの精度検証を実施してきたが、今年度から新たに、最適な有床義歯のデジタル製作法の研究がスタートした。
さらに、情報機器や光学機器の医科診療への応用を検討している。
今回の東京医科歯科大学とキヤノン電子との連携は、東京医科歯科大学が 2018 年度にスタートさせた産学連携プログラムである「TMDU オープンイノベーション制度」に基づいている。
東京医科歯科大学は、医科・歯科分野で世界トップレベルの研究を長年継続してきた。
一方、キヤノン電子は、工業用加工機で培った技術を活かして、2018年に歯科用加工機を製品化し、デジタル歯科医療システムの進化に取り組んでおり、また、既存製品である情報機器や光学機器などの医療診療への応用について検討を進めている。
東京医科歯科大学とキヤノン電子は、今回の連携で、両者の強みを活かし、医科・歯科診療のデジタルプラットフォームの確立に向けた、イノベーション創出に取り組む。
■詳細リンク先(http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20200529_2.pdf)
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