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東京大学、早稲田大学と連携・協力の推進に関する基本協定書締結
2020/4/13
2020年3月30日、東京大学(総長:五神真)は早稲田大学(総長:田中愛治)と「連携・協力の推進に関する基本協定書」を締結した。
東京大学と早稲田大学は、日本を代表する大規模な高等教育機関であると同時に、国立と私立という異なる仕組みのなかで優秀な次世代を育成してきた。
両大学は、長年にわたり蓄積された知と人材が集積する大学こそが、社会変革を駆動する中心的な役割を担うことができると考えている。
この協定締結により、従来の国私の壁を越えて共に手を取り合って新しい価値を創出し、両大学の強みを活かして日本社会の変革を一気に加速することを目指す。
早稲田大学大隈会館で行われた調印式で、東京大学の五神総長は、世界的な産業・社会構造の変化により、大量生産、大量消費によって支えられた「資本集約型社会」から、知恵が価値を生み、個を活かす「知識集約型社会」への転換が進む今こそ、大学の知をもとにした価値創出が求められていることを強調した。
早稲田大学の田中総長は、早稲田大学の強みである国際性と世の中のニーズを感知・具現化する力に触れ、知の最先端を研究・開発し日本を牽引する東京大学と、社会実装力ある人材をさまざまなフィールドに輩出する早稲田大学が連携することにより、新たな知を創造し、その成果の普及に貢献していきたいと抱負を述べた。
今後両大学は、共同研究、人材養成、人材交流、研究施設・設備の相互利用の分野で連携を進めていく。
■詳細リンク先(https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/z0701_00013.html)
東京大学と早稲田大学は、日本を代表する大規模な高等教育機関であると同時に、国立と私立という異なる仕組みのなかで優秀な次世代を育成してきた。
両大学は、長年にわたり蓄積された知と人材が集積する大学こそが、社会変革を駆動する中心的な役割を担うことができると考えている。
この協定締結により、従来の国私の壁を越えて共に手を取り合って新しい価値を創出し、両大学の強みを活かして日本社会の変革を一気に加速することを目指す。
早稲田大学大隈会館で行われた調印式で、東京大学の五神総長は、世界的な産業・社会構造の変化により、大量生産、大量消費によって支えられた「資本集約型社会」から、知恵が価値を生み、個を活かす「知識集約型社会」への転換が進む今こそ、大学の知をもとにした価値創出が求められていることを強調した。
早稲田大学の田中総長は、早稲田大学の強みである国際性と世の中のニーズを感知・具現化する力に触れ、知の最先端を研究・開発し日本を牽引する東京大学と、社会実装力ある人材をさまざまなフィールドに輩出する早稲田大学が連携することにより、新たな知を創造し、その成果の普及に貢献していきたいと抱負を述べた。
今後両大学は、共同研究、人材養成、人材交流、研究施設・設備の相互利用の分野で連携を進めていく。
■詳細リンク先(https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/z0701_00013.html)