
2年次で学ぶ看護学科専門科目に配置されている「成人・高齢者看護援助 I(慢性期・終末期)」では、成人期から高齢期にある人が病気と向き合いながら、その人らしく生活していく力を引き出し支えるための、考え方や実践方法を学びます。医療が進歩し、高齢化が進む社会では、慢性的な病気や障がいを抱えながら生活する人が増えています。この授業での学びは、医療現場に限らず、地域社会の様々な場面で、人の健康的な生活を支える考え方として活かすことができます。

医療現場に限らず、身に付けた知識は地域社会の様々な場面で役立ちます。
この授業では、慢性的な病気や障がい、難病やがん、加齢による健康上の課題を抱えながら生活する人を支える看護について学びます。例えば入院中の患者さんの事例を提示し、「この人はどんな生活を送ってきたか」「どんな看護が必要だろうか」といった問いを投げかけ、看護の基本となる考え方をもとに一人ひとりの生活や価値観に目を向けながら、その人に合った看護を考えます。学生は患者さんの事例をもとにしたシミュレーションやグループディスカッション、ロールプレイを通して自ら考え、意見を出し合いながら学びます。

電子教科書とiPadを活用し、資料の確認や書き込み、共有をスムーズに行いながら授業を進めます。
身体の構造やはたらき(生物)、現代社会のしくみ・課題(社会)に関心のある人、また、文章を読み取ったり、自分の考えを言葉で表現する(国語)ことが得意な、生物や社会、国語の好きな高校生に向いています。

看護学部の学生が学ぶ桜の郷キャンパス
成人期から高齢期にある人の特徴を理解し、回復期、慢性期、終末期における健康問題とその看護について学びます。講義と演習を組み合わせて理解を深めていく授業であり内容の範囲が広いため、授業には積極的に参加するとともに、予習復習を必ず行いましょう。本科目を通して、「人と家族中心にケアする力」「多様な価値観を理解する力」「根拠に基づいた実践力」「学修を継続する力」を養うことを学修の到達目標とします。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



