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関西学院大学、ムスリム等の学生・研究員等のための祈りの部屋を開設
2018/9/28
関西学院大学は、株式会社丹青社（本社：東京都港区、代表取締役：高橋貴志）の協力を得て、西宮上ケ原キャンパスに「祈りの部屋／Prayer Room」を設置し、2018年9月21日から使用を開始した。
同施設はイスラム圏からの留学生を主な利用者と想定しているが、特定の宗教に限定せずに活用されることを目的としている。
関西学院大学はダイバーシティ（多様性）を力とする「垣根なき共同体」を目指し、2010年9月、学院として「インクルーシブ・コミュニティ宣言」（2014年3月改訂）を発表。
国籍、人種、民族、出生地、宗教、セクシュアリティといった違いを尊び、それぞれの能力を発揮できる環境づくりに向けて努力することを表明しており、こうした取り組みの中で、毎学期多くの留学生を、世界各国の協定校から受け入れている。
「祈りの部屋／Prayer Room」設置の背景には、イスラムの信仰を有した（ムスリム）学生・研究員が増加しており、戒律の一つである祈りを捧げるための部屋の必要性が高まっていたことがある。
また国際会議などで来校する人も使用の可能性もあるため、恒常的な場が必要と判断し、設置に至った。
■詳細リンク先(https://www.kwansei.ac.jp/news/2018/news_20180921_020646.html)
同施設はイスラム圏からの留学生を主な利用者と想定しているが、特定の宗教に限定せずに活用されることを目的としている。
関西学院大学はダイバーシティ（多様性）を力とする「垣根なき共同体」を目指し、2010年9月、学院として「インクルーシブ・コミュニティ宣言」（2014年3月改訂）を発表。
国籍、人種、民族、出生地、宗教、セクシュアリティといった違いを尊び、それぞれの能力を発揮できる環境づくりに向けて努力することを表明しており、こうした取り組みの中で、毎学期多くの留学生を、世界各国の協定校から受け入れている。
「祈りの部屋／Prayer Room」設置の背景には、イスラムの信仰を有した（ムスリム）学生・研究員が増加しており、戒律の一つである祈りを捧げるための部屋の必要性が高まっていたことがある。
また国際会議などで来校する人も使用の可能性もあるため、恒常的な場が必要と判断し、設置に至った。
■詳細リンク先(https://www.kwansei.ac.jp/news/2018/news_20180921_020646.html)
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