共立女子大学の関連ニュース
共立女子大学、「生理用ナプキン無償配布」「自動開閉式サニタリーボックスの設置」開始
2024/6/26
共立女子大学では、以前より教員の有志により、一部のトイレに生理用品を設置する動きがあったが、大学として「生理の貧困」や「ダイバーシティ&インクルージョン推進」等の社会問題に取り組む目的で、「生理用ナプキン無償配布」と「自動開閉式サニタリーボックスの設置」を開始した。
この取組について、学生に実施したアンケート結果を見ると、とても多くの学生が身近な問題として関心を示していることがわかった。
学生サービス向上のみならず、学生や教職員が「生理について考える」きっかけとなり、女性の健康、福祉の向上、ジェンダー平等、生理の多様性への理解等、様々な問題について考え意見交換する動きに繋がっている。
【実施概要】
活動時期:2024年6月10日より
活動内容:学内の一部女子トイレに、『生理用ナプキン無償配布ディスペンサー』
『自動開閉式サニタリーボックス』を設置
利用方法:必要な学生がディスペンサーより自由にナプキンを取って利用可能
【活動の主な目的】
〇生理の貧困への対応
経済的支援 :経済的に困難な学生が、教育を受けるための最低限の安心を確保するため。
〇ダイバーシティ&インクルージョン
多様性への理解:生理という身近な問題を通じて、
経済的な違い・家庭環境の違い・国籍による違い・病気や障害による
違い等、考える機会となり多様性への理解を深めるため。
〇学生の福祉向上
健康支援 :学生の健康と福祉を支援し、学業に集中できる環境を提供するため。
心理的負担軽減:突発的な生理に対応できるようにすることで、心の負担を軽減するため。
アクセス :必要な人が必要な時に平等に生理用品を利用できる環境を整えるため。
■詳細リンク先(http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/campus/news/detail.html?id=4829)
この取組について、学生に実施したアンケート結果を見ると、とても多くの学生が身近な問題として関心を示していることがわかった。
学生サービス向上のみならず、学生や教職員が「生理について考える」きっかけとなり、女性の健康、福祉の向上、ジェンダー平等、生理の多様性への理解等、様々な問題について考え意見交換する動きに繋がっている。
【実施概要】
活動時期:2024年6月10日より
活動内容:学内の一部女子トイレに、『生理用ナプキン無償配布ディスペンサー』
『自動開閉式サニタリーボックス』を設置
利用方法:必要な学生がディスペンサーより自由にナプキンを取って利用可能
【活動の主な目的】
〇生理の貧困への対応
経済的支援 :経済的に困難な学生が、教育を受けるための最低限の安心を確保するため。
〇ダイバーシティ&インクルージョン
多様性への理解:生理という身近な問題を通じて、
経済的な違い・家庭環境の違い・国籍による違い・病気や障害による
違い等、考える機会となり多様性への理解を深めるため。
〇学生の福祉向上
健康支援 :学生の健康と福祉を支援し、学業に集中できる環境を提供するため。
心理的負担軽減:突発的な生理に対応できるようにすることで、心の負担を軽減するため。
アクセス :必要な人が必要な時に平等に生理用品を利用できる環境を整えるため。
■詳細リンク先(http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/campus/news/detail.html?id=4829)