幼い頃からの夢を叶えた厚さん。毎日子どもたちの笑顔に囲まれ充実した日々を送っています。厚さんが夢を叶えた熊本学園大学での学びや今の仕事のこと、これからの目標などをお伺いしました。
保育園・幼稚園・児童養護施設などに全6回(1回2週間ほど)の豊富な実習で子どもと触れ合い、保育士の方々の働き方を実際に見たことで、授業で学んだ知識と現場での行動が紐づき「判断力」「観察力」「コミュニケーション能力」を身につけることができました。何度も失敗し先生方にご指導いただき、その失敗から様々なことを学ぶことができました。
学生主体の「げんきっずフェスティバル」では子ども達を大学に招待し、オリジナル劇を披露したり、一緒にゲームを楽しんだりしました。イベントを仲間と作り上げる「達成感」、やり遂げる「責任感」を得ることができました。仲間と意見を交換しアイデアや技術(制作やゲーム手遊びなど)を学び合ったりしたことは様々な成長になり、失敗を恐れずに積極的に前向きに挑戦する心の強さにもつながりました。
就職して3年目になり学ぶことが多く毎日が勉強です。子どもたちと日々接する中で、成長段階の大切な時期に信頼して任せていただき感謝の日々です。保育士として、公務員として市民の方々に寄り添い、ニーズに応えられるように、大学時代に学んだ観察力や寄り添う力、保育の専門性をさらに向上できるよう学び続けることを大切にしていきたいです。