
SUBARU矢島工場で、群馬の拠点を担当しています
自動車生産を行うさまざまな部署と関わりながら、新車開発の生産性の向上に取り組んでいます。入社後は、内装部品、外装部品、足回り部品の各チームで経験を積んだのち、現在は上司と二人で全体のチームマネジメントを担当。設計やデザイン部門など、いわゆる開発の上流工程の方々に、私たちの改善提案が受け入れられ、車が順調に生産されてお客様のもとに届くといったプロセスに結びつくことが、何よりも嬉しくやりがいを感じます。もちろん提案改善は一筋縄ではいきませんが、各分野のプロたちが、互いに建設的な意見交換を行い、SUBARUの「お客様を第一に」という方針を共有しながら、よりよい車づくりのために尽力しています。
モノづくりが好きだったことから、モノづくりを徹底的に学べる工学院大学に進みました。学生のときにはロボットプロジェクトに、大学院時代はソーラーカープロジェクトに参加し、さまざまな大会に出場しながらモノづくりに没頭しました。仕事もモノづくりができる場を志望。職種を調べるうちに、生産計画と生産をつなぐ「生産技術」という分野に出会い、生産技術職に絞って就職活動を行いました。自動車備品メーカーを中心に、お札の偽造防止のためのホログラムを加工する機械を開発するメーカーなどにもエントリー。最終的にSUBARUにご縁をいただきました。職種を「メーカーの生産技術」に定めていたので、意志がぶれない就職活動でした。

ソーラーチームで、オーストラリアの世界大会に出場
ソーラーカーの世界大会で学生リーダーを務め、ともに活動する仲間への気遣いを忘れない姿勢、目指す目標をつねに意識することの大切さ、そして論理立てて説明できるプレゼン力を身につけたことは、現在の仕事にとても役立っています。また学部1年次のときに受けた、溶接や切削機械を使う実習も忘れることができません。私はSUBARU入社前、生産ラインの現場では、機械やロボットがほとんどのモノづくりを担っていると思っていましたが、最初に配属された艤装工程の現場では、細かい作業のほとんどが手作業で行われていることにびっくり。同時に、学生時代の実習で、「モノづくりの原点は手作業なのだ」と実感したことを思い出しました。

母校の入学式では、卒業生代表として挨拶

株式会社SUBARU モノづくり本部 電動車両生産技術部 第2トリム技術課 勤務/工学部機械システム工学科 大学院工学研究科機械工学専攻 修士課程修了/2015年3月卒/SUBARU入社後、一貫して新車の開発(フルモデルチェンジ)に携わる。学生時代は、複数の「学生プロジェクト」に参加してきた齊藤さん。自身の経験を踏まえ「学生時代には何か一つでもいいので、熱中できるものを見つけてほしい」と語る。「将来の仕事に繋がるのは、成功体験よりも失敗体験。仕事とは異なり、学生時代の失敗は致命的な損失にはなりません。今のうちにどんどん失敗して、経験値を高めてください」。
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