札幌大学／卒業後のキャリア（地域共創学群人間社会学域経済学専攻営業菜原　康希さん）【スタディサプリ進路】

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先輩の仕事紹介

暮らしを支えるエネルギーを確実に届けるため、お客様と対話を重ね信頼関係を築いています！

営業

地域共創学群人間社会学域経済学専攻卒/2020年卒

菜原　康希さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

LPガスや石油製品などの生活インフラであるエネルギーを、安定的かつ確実に届けるという重要な責務を担っていることに大きなやりがいを感じています。現在は、法人のお客様を対象とした卸売を担当。商談で訪問するお客様は立場も年齢も上の方ばかりで、最初は質問に対して即答できないこともありました。先輩に教わり自分でも勉強しながら知識や技術を身に付けるなかで、信頼関係を構築していきたいと考えています。営業としてはまだまだこれからですが、学生時代の部活で培ったコミュニケーション力を活かして、社内の他部門とも緊密に連携しながら、お客様に心から信頼していただける営業のスペシャリストを目指します。

この分野・仕事を選んだきっかけ

自分が一番重視したのは、自分の好きな事や将来のビジョンを明確にすることです。高校卒業後の進路について考えた時、就職活動でも同じことでしたが、学校説明会や企業説明会に参加して、学校の先生や企業の方から直接お話を聞きました。興味のある説明会などには積極的に参加し、コミュニケーションを通じて自分自身をアピールすることが大切だと思います。

相談内容に合わせて設備機器やサービスを提案

分野選びの視点・アドバイス

就職活動においては、まず自分が一番重視したいのは何かを明確にすることが大切です。合同企業説明会に積極的に参加して、いろいろな分野の仕事について、企業の方からお話を聞くこと。そのうえで、興味のある会社のインターンシップに参加して、積極的にコミュニケーションを図り自分自身をアピールすることが必要ではないかと思います。合同企業説明会には何百という企業が参加しているので、まずは一通り出展企業の情報に目を通すこと。このとき、自分が重視したいポイントを念頭に置いておくことで、絞り込みもしやすくなると思います。高校卒業後の進路について考えるときも同じことが言えると思います。

定例のミーティングで他部署ともしっかり連携

菜原　康希さん

伊藤忠エネクスホームライフ北海道株式会社勤務/地域共創学群人間社会学域経済学専攻卒/2020年卒/総合職として入社した菜原さん。余市工場・余市販売課で2年間、現場でガスを取り扱う業務を経験しながら、業務に必要とされる「丙種化学液石」「液化石油ガス設備士」「危険物乙４類」「販売II種」などの資格を取得。2022年4月より札幌販売ユニットで卸売を中心とした法人営業を担当している。仕事ではお客様との何気ない会話を通して信頼関係を構築。「大学のハンドボール部でキャプテンをしていた時に、人と会話する大切さを学んだことが、今の仕事に活かせていると思います」と語ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…