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昭和大学、医学部6年生中村恵里さん「Student Award 」優秀賞を受賞
2023/11/28
昭和大学 医学部6年生の中村恵里さんが、「第268回日本循環器学会関東甲信越地方会」(6月17日:ステーションコンファレンス東京)で、Student Awardのファイナリストに選出され、優秀賞を受賞した。
中村さんは「心室性不整脈の発生基質としての膜性中隔の心筋分布の多様性に関する検討」の演題名で発表し、心臓の複雑で難解な形態学的構造を示す部位を深く考察したその内容が高く評価され、同賞に選定された。
●中村恵里さんのコメント
この度は、このような賞を頂戴し、誠に光栄に思います。
本研究では、心室性不整脈の発生起源となり得る膜性中隔領域の心筋分布について、21例の剖検心を対象に肉眼的および組織学的な検討を行いました。3年生の後期から取り組んだ研究は、初めは何も分からない状態で、標本の作成方法などを教えていただいたり、心臓解剖を理解することから始めました。熱心なご指導のおかげで研究を継続でき、今回の発表に至ることができました。
この経験を出発点とし、今後も学会発表や研究に取り組みながら、憧れの循環器内科医を目指して精進して参りたいと思います。
最後になりますが、松山高明教授(医学部法医学講座)をはじめ、研究や発表に際してご指導・ご協力いただいた先生方に深く御礼申し上げます。
■詳細リンク先(https://www.showa-u.ac.jp/news/nid00005450.html)
中村さんは「心室性不整脈の発生基質としての膜性中隔の心筋分布の多様性に関する検討」の演題名で発表し、心臓の複雑で難解な形態学的構造を示す部位を深く考察したその内容が高く評価され、同賞に選定された。
●中村恵里さんのコメント
この度は、このような賞を頂戴し、誠に光栄に思います。
本研究では、心室性不整脈の発生起源となり得る膜性中隔領域の心筋分布について、21例の剖検心を対象に肉眼的および組織学的な検討を行いました。3年生の後期から取り組んだ研究は、初めは何も分からない状態で、標本の作成方法などを教えていただいたり、心臓解剖を理解することから始めました。熱心なご指導のおかげで研究を継続でき、今回の発表に至ることができました。
この経験を出発点とし、今後も学会発表や研究に取り組みながら、憧れの循環器内科医を目指して精進して参りたいと思います。
最後になりますが、松山高明教授(医学部法医学講座)をはじめ、研究や発表に際してご指導・ご協力いただいた先生方に深く御礼申し上げます。
■詳細リンク先(https://www.showa-u.ac.jp/news/nid00005450.html)