日本文学や日本語学について学んでいます。日本文学の古典の授業では、伊勢物語の全125段から自分の好きな段を選んで解釈を深めたり、日本語学では自分が興味のある日本語を題材に「目」が入る慣用句について調べました。一番好きな授業は司書教諭の授業。みんな本好きだけあってお勧めの作品紹介がとても楽しかったです。
国語が好きだったことと、高校の先生から「教師に向いているんじゃない?」と言って頂いたことがきっかけで、高校の国語教師を目指しています。大切にしたいのは生徒の考えを促し、広げていくこと。多くの問題に解答は用意されていますが、答えを決めつけるのではなく、生徒の考えを汲み取った授業に繋げていきたいです。
日本語学と日本文学の両方を学べるからです。幼い頃から読書好きなことや、受験勉強の中で日本語学にも関心を持ち始めた私にとって、とても魅力的でした。日本語学で学んだ知識が日本文学で活き、学習の相乗効果も感じます。
毎年ガイダンスがあったり、定期的な講演会の開催、各種模擬試験の紹介や、資格取得の際の履修相談など、学生生活や自身のスキルアップにおけるサポートが手厚く環境が整っています。自分の知りたい、学びたいという気持ちを忘れずに頑張ってください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 言語学研究B | 情報処理B | ||||
2限目 | 道徳教育の指導法 | 学習指導と学校図書館 | 音声学研究B | 日本文学基礎ゼミナールIV | 基礎技法A | |
3限目 | 漢文学II | 読書と豊かな人間性 | 総合的な学習の時間・特別活動の指導法 | |||
4限目 | 英語4 | 生徒・進路指導論 | ||||
5限目 | 国語科教育法II | |||||
6限目 |
大学でより読書の幅が広がりました。先生がお勧めの本を紹介して下さったり、司書教諭の授業では学生が好きな作品をプレゼンする機会があるので、小説や新書、エッセイなど新しいジャンルの開拓が楽しいです。