病院で行う臨床実習は、先生方の指導のもとで定期的に患者様とアポイントを取って治療を行います。1人の学生が受け持つ患者様は3~4人となっており、それぞれの病状に合わせて治療計画を立て、先生のサポートを受けながら歯周病や虫歯の治療、義歯製作などを行っています。より臨床的に学べる貴重な経験となっています。
まずは歯科医師国家試験への合格を目指して学んでいます。現在は病院で実際に患者様の治療に携わる臨床実習に力を入れて取り組み、経験を積んでいます。卒業後は、患者様の立場に寄り添って治療を行うことで患者様から信頼される歯科医師となって、いずれは専門医の資格を取得することを目標に学び続けていきたいです。
祖父が歯科医師として働く姿を近くで見てきたことから、私も祖父のような歯科医師になりたいと思い、歯学部への進学を決意。本学は祖父からの勧めもあり、自宅から通えるという好立地が決め手となりました。
歯学部では歯科医師国家試験合格という明確な目標があります。本学は臨床実習が充実していることに加え、先生が親身になって理解するまで教えてくださるので、モチベーションを保ちながら勉強に集中できる環境です。