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美作大学、食物学科学生考案レシピが「第5回ご当地タニタごはんコンテスト」全国大会グランプリ
2023/1/23
美作大学食物学科2年の牧原直太朗さん(岡山県津山東高校出身)・村上柚花さん(広島県総合技術高校出身)考案のメニューが、11月20日(日曜)に服部栄養専門学校(東京都渋谷区)で開催された株式会社タニタ主催の「第5回ご当地タニタごはんコンテスト」において、見事グランプリに輝いた。



このコンテストは、郷土料理を健康的な食事にアレンジしたレシピを競うもの。



昨年も全国大会へ進出し惜しくも入賞はできなかったが、今大会で雪辱を果たした!<昨年の記事はこちら>

https://mimasaka.jp/undergraduate/food-field/food-science/topics/art7893/



日本の食文化の原点ともいうべき郷土料理が、日本人の食生活の西欧化や少子高齢化による地域社会とのかかわりの希薄化などに伴い、継承が課題となっている。郷土料理のレシピを健康的な食生活といった視点で再構築することで、新しい地域の特産品として認知・普及させ、次代に継承していくことを狙いとし、本コンテストは2018年度にスタートした。



5回目の節目となる本コンテストは、従来の「タニタが考える健康的な食事の目安」に加え、このコロナ禍が続く中で、自らの健康を守れるよう、新たに「免疫力と抵抗力を高める食材をバランスよく配する」ことをテーマに設定されていた。



応募総数84チームの中から全国 5ブロック(北海道・東北、関東・甲信越、中部・近畿・北陸、中国・四国、九州・沖縄)を代表して 14チームが全国大会に出場した。



審査委員は、学校法人服部学園理事長の服部幸應氏、株式会社タニタ 代表取締役社長の谷田千里氏、公益社団法人日本栄養士会専務理事の下浦佳之氏などが務めていた。



大会当日は住吉助手を代表として牧原さんと村上さんが出場し、使用した免疫を高める赤酢や巨大胚芽米COCOROを見せながら風味や食感と地元食材へのこだわり、減塩の工夫などをプレゼンしました。審査員が試食し、プロ・アマチュア・企業など問わず出場している中、満場一致でグランプリを獲得した。



今回受賞を果たしたレシピは、今年度中に丸の内 タニタ食堂にて期間限定で提供される予定だ。また今後商品化も検討していく方針だ。



学生のコメント

「今回このような素晴らしいコンテストに参加させていただけたこと、2年連続で美作大学のチームとして出場させていただいたことに感謝しています。今回岡山の郷土料理、そして大学で勉強している減塩などの些細な学びを活かして挑んだコンテストでこのような素晴らしい賞をいただけて、岡山の郷土の魅力と文化が全国に発信できたと思います。また、全国というステージで、様々なレベルの高い作品と肩を並べてプレゼンできたことはとても良い経験となりました」



■詳細リンク先(https://mimasaka.jp/undergraduate/food-field/food-science/topics/art15319/)
美作大学(私立大学/岡山)
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