退院後の健やかな母子の暮らしも視野に入れ、妊婦さんに寄り添い支えになりたい。
交野高等学校
大髙 真璃菜（宝塚大学助産学専攻科 進学後 済生会 吹田病院 勤務） 2016年度入学
助産師1年目の私は、病棟で切迫流早産の妊婦さんや婦人科系疾患の患者さん、産後の母子のケアなどを行っています。不安をやわらげ前向きな気持ちになれる声掛けを大切に、妊婦さんや患者さんと向き合う日々です。
初めて担当した切迫早産の妊婦さんから退院時にお礼のお手紙をいただいた際には、未熟な自分でも寄り添うことで力になれたのだと、とても嬉しかったです。看護学部の実習で鍛えられたコミュニケーション力が、今役立っていると感じます。
実習では脳疾患の患者さんを多数担当し、上手く話せない方と心を通わせるケアに努めたことが良い経験になりました。入職して感じるのは、さまざまな妊婦さんの異なる問題に対応する難しさ。パートナーとの離別や経済的問題で育児に不安を抱えている方も多く、院内のソーシャルワーカーや地域の保健師さんと連携して母子の暮らしを支えることも、助産師の大切な役割です。
まだまだ学ぶことばかりの私ですが、先輩助産師のように余裕を持って行動できるように成長したいと思っています。今年からは分娩介助を担当するようになるので、更にがんばっていきたいです。
初めて担当した切迫早産の妊婦さんから退院時にお礼のお手紙をいただいた際には、未熟な自分でも寄り添うことで力になれたのだと、とても嬉しかったです。看護学部の実習で鍛えられたコミュニケーション力が、今役立っていると感じます。
実習では脳疾患の患者さんを多数担当し、上手く話せない方と心を通わせるケアに努めたことが良い経験になりました。入職して感じるのは、さまざまな妊婦さんの異なる問題に対応する難しさ。パートナーとの離別や経済的問題で育児に不安を抱えている方も多く、院内のソーシャルワーカーや地域の保健師さんと連携して母子の暮らしを支えることも、助産師の大切な役割です。
まだまだ学ぶことばかりの私ですが、先輩助産師のように余裕を持って行動できるように成長したいと思っています。今年からは分娩介助を担当するようになるので、更にがんばっていきたいです。
この先輩が卒業したのは・・・
宝塚大学 看護学部 看護学科
「ハートの看護を、アートで学ぶ。」豊かな人間性を併せ持つ看護師をめざす。
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