専門科目はもちろん、医療大の魅力はやはり多職種連携授業。他職種への理解やコミュニケーションについて深く学べ、そこから自分の課題や弱点も見つけ、次の学びにつなげることができます。学外では先生のサポートのもと、障がいのある方のスポーツ活動の場などに参加。学内の学びを現場につなげやすい環境です。
スポーツを通したコミュニティソーシャルワークの実践を行うことです。障がいのある方、子どもや高齢者などすべての人が楽しめるよう工夫されたアダプテッド・スポーツは、人と人をつなぐ役割が期待できると思っています。アダプテッド・スポーツの普及に向けた学生活動の場は、コミュニティづくりの勉強にもなります。
精神保健の最先端である「当事者研究」を提案した先生がいたことが医療大を選んだ決め手です。これからの福祉は地域や多職種との連携が切り離せないと考えたとき、それらを身近に感じ、学べる学校だと思いました。
選択肢の多さは大切です。医療大は実習先として選べる施設数が豊富なのが魅力。自分の興味が持てる福祉の分野を探すことができます。福祉で学ぶ幅広い視点は、福祉以外の分野でも生かせるのが大きな強みです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 社会福祉研究法 | 精神保健福祉SW実習指導I | ||||
2限目 | ソーシャルワーク実習指導 | 精神保健福祉論III | 医療ソーシャルワーク実践論 | 精神保健福祉SW実習指導I | ||
3限目 | ソーシャルワーク演習III | ソーシャルワーク演習III | 精神保健福祉の理論と方法I | ソーシャルワーク論III | 精神保健福祉SW演習I | |
4限目 | ソーシャルワーク論III | 精神保健福祉SW演習I | ||||
5限目 | 臨床福祉専門演習I | |||||
6限目 |
今までで一番印象に残った授業は、1年次の「多職種連携論」です。全学科の学生とのディスカッションや他学科の先生から他職種の専門性を学び、多職種連携への理解に役立ちました。