
診療放射線技師が扱う技術の中でも、特に「核医学」は魔法のような分野です。通常のCT検査が体の外から放射線を当てて画像をつくるのに対し、核医学は微量の放射性医薬品を体内に取り入れ、内側から出る放射線のサインをキャッチして病気を見つけ出します。がんや認知症の早期発見だけでなく、近年では特定の部位を狙い撃ちして病気を撲滅する「治療」への活用も大きく広がっています。菊池先生の授業では、16年の臨床経験と6年の企業経験を活かした、教科書には載っていない「現場のリアル」が満載です。難しい物理や化学の知識も、実際の診断画像や最新の医療事情と結びつけることで、生きた知識へと変わっていきます。目に見えない体の機能を可視化するこの学問は、命を救う医療の最前線に立つための強力な武器になるはずです。

日々の学びにより確かな知識と自信を身につけ、責任感と判断力を備えた医療人へと大きく成長
授業ではiPadを活用し、先生が資料にリアルタイムで書き込んだメモをそのまま共有。さらに、講義の様子はすべて動画として記録され、再配信されます。「ここは難しかった」という部分は、動画サイトの限定公開URLから何度でも復習可能です。動画の視聴数が多い箇所を先生が分析し、翌年の授業改善に繋げるなど、学生の「つまずき」を徹底的にフォロー。授業後の質問も、QRコードから匿名で手軽に送れるため、直接質問することが苦手な人でも安心して疑問を解決できる環境が整っています。

学生が抱える様々な苦手意識は、最先端のICTでしっかりサポート
菊池先生は、病院での16年にわたる勤務に加え、診断薬メーカーで全国を飛び回った異色の経歴の持ち主です。授業では、現場での失敗談や企業でのキャリア、さらには現場ならではのリアルな話まで、将来の選択肢を広げる貴重な体験談が飛び出します。また、あえて紙の配布資料に「穴埋め」や「自分の言葉でまとめる時間」を設けているのも特徴です。ただ暗記するのではなく、能動的に思考を整理することで、病院実習や将来の臨床現場において、患者さんに寄り添いながら自ら課題を解決できる実践的な能力を養います。

豊富な経験に裏打ちされた柔軟な思考と広い視野で、学生の実践的な能力を引き出す
画像から異変の原因を探る核医学は、パズルや謎解きのように「課題解決」を楽しむ人にぴったり。理系科目が少し苦手でも、暗記のコツやパターンを掴めば大丈夫。医療で人を助けたい情熱がある方を歓迎します!

現場のリアリティが実感できる講義によって学習意欲が高まり、知識を実践に生かす力を育成
担当は、16年の臨床経験と6年の診断薬企業での勤務経験を持つ菊池明泰先生。3年次の病院実習を控えた時期に開講され、座学と現場の橋渡しを担う重要な科目です。ICTを駆使した手厚い復習支援と、臨床現場のリアルな事例を豊富に盛り込んだ講義スタイルで、診療放射線技師として必要な実践的知識を体系的に学びます。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



