実際に子どもたちと接することで、保育者としての責任感に目覚めました
大津高等学校
中野さん 2022年度入学
「幼児と造形表現」の授業では、牛乳パックやペットボトルといった身近な素材と、松ぼっくりや小枝といった自然の素材を組み合わせて、クリスマスツリー、かるた、花瓶などを作り、保育の意図や年齢によって準備の仕方が変わることを学びました。制作する過程で創造力がふくらみ、子ども心に戻ってわくわくしながら楽しく取り組めました。実習前体験で、子どもたちから「先生、マスクつけて」「服汚れてる？」などと声をかけられ、子どもたちにとっては、学生の私も保育者と同じ存在なのだと気づき、責任感をもって関わらなければいけないと感じました。子どもは、周りの大人の行動や言葉を真似して学ぶので、手本となる姿を見せられるよう、普段から言葉遣いなどに気をつけています。子どもたちが大きくなっても心に残るような、優しくて頼れる保育者になりたいです。
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