「なぜ、私たちはモノを作るのか?」を考える先生(デザインコース)
ブラッキー中島 隆章 先⽣
【先⽣の取組み内容】
わたしが教えているクラスは、「メディアデザイン」と「ソーシャルデザイン」というふたつの違った領域でのデザインです。
前者は映像制作で、後者は社会問題の解決という、⼀⾒まったく違った内容のようにも⾒えますが、実はこのふたつには相通ずるものがあると考えています。
「メディアデザイン」では映像制作を通じて、表現する考え⽅と制作プロセスを学びます。
「ソーシャルデザイン」
では問題解決の考え⽅と実践のプロセスを学びます。双⽅とも、テーマに対し⾃分なりのデザイン的思考を実践することで、本当に⾃分が「表現したいことはなにか」という命題と向き合い、ものづくりに取り組むことが⼤切だと考えています。
【授業・ゼミの雰囲気】
「メディアデザイン」では、様々な作品を鑑賞したり、実際にグループで短編映画を作ります。
主にグループワークが中⼼ですが、⼈と関わりながらものづくりをすることで、⾃分にはなかったアイデアや感性が⾝につきます。
「ソーシャルデザイン」では、社会問題解決のためのコンセプトワークだけではなく、学⽣のアイデアを実践する取り組みも⾏っています。昨年から「CROWD X CLOUD(クラウド)」という企画を始動。学舎内にクリエイティブな空間を作り⼤学を活性化させたいという、学⽣のアイデアから⽣まれた企画です。
【キミへのメッセージ】
とにかく「前を向こう」という意欲が⼤切。必ずやりたいことが⾒つかります!
「何がしたいのか」が決まっていなくても⼤丈夫。迷いながら、悩みながら、⼈⽣を意義あるものにするために「⼤学⽣活」を楽しむことが⼤切です。
夢と希望を持って⼤学に⾶び込んできてほしいと思います。
ブラッキー中島 隆章 先⽣(デザインコース)
京都市⽴芸術⼤学美術学部美術科卒業後、デザイン会社を経営する傍ら、ベルギー発の⾃転⾞教室ウィーラースクールジャパンを通じて、⽇本における⾃転⾞普及活動・⾃転⾞交通に関する啓発活動を⾏う。近年、京都府南丹市美⼭町で新しいサイクルツーリズムの⽴ち上げや、地域、スポーツ振興に携わる等、社会問題をデザイン領域から解決する取り組みや、デンマーク等北欧諸国との交流を主軸に教育活動も盛んに⾏う。
わたしが教えているクラスは、「メディアデザイン」と「ソーシャルデザイン」というふたつの違った領域でのデザインです。
前者は映像制作で、後者は社会問題の解決という、⼀⾒まったく違った内容のようにも⾒えますが、実はこのふたつには相通ずるものがあると考えています。
「メディアデザイン」では映像制作を通じて、表現する考え⽅と制作プロセスを学びます。
「ソーシャルデザイン」
では問題解決の考え⽅と実践のプロセスを学びます。双⽅とも、テーマに対し⾃分なりのデザイン的思考を実践することで、本当に⾃分が「表現したいことはなにか」という命題と向き合い、ものづくりに取り組むことが⼤切だと考えています。
【授業・ゼミの雰囲気】
「メディアデザイン」では、様々な作品を鑑賞したり、実際にグループで短編映画を作ります。
主にグループワークが中⼼ですが、⼈と関わりながらものづくりをすることで、⾃分にはなかったアイデアや感性が⾝につきます。
「ソーシャルデザイン」では、社会問題解決のためのコンセプトワークだけではなく、学⽣のアイデアを実践する取り組みも⾏っています。昨年から「CROWD X CLOUD(クラウド)」という企画を始動。学舎内にクリエイティブな空間を作り⼤学を活性化させたいという、学⽣のアイデアから⽣まれた企画です。
【キミへのメッセージ】
とにかく「前を向こう」という意欲が⼤切。必ずやりたいことが⾒つかります!
「何がしたいのか」が決まっていなくても⼤丈夫。迷いながら、悩みながら、⼈⽣を意義あるものにするために「⼤学⽣活」を楽しむことが⼤切です。
夢と希望を持って⼤学に⾶び込んできてほしいと思います。
ブラッキー中島 隆章 先⽣(デザインコース)
京都市⽴芸術⼤学美術学部美術科卒業後、デザイン会社を経営する傍ら、ベルギー発の⾃転⾞教室ウィーラースクールジャパンを通じて、⽇本における⾃転⾞普及活動・⾃転⾞交通に関する啓発活動を⾏う。近年、京都府南丹市美⼭町で新しいサイクルツーリズムの⽴ち上げや、地域、スポーツ振興に携わる等、社会問題をデザイン領域から解決する取り組みや、デンマーク等北欧諸国との交流を主軸に教育活動も盛んに⾏う。