東京エアトラベル・ホテル専門学校／卒業後のキャリア（ホテル科ホテル営業平田　朝子さん）【スタディサプリ進路】

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これまで培ってきたもの、すべてを活かせる仕事です

先輩の仕事紹介

経験・知識と信頼関係を活かして。新たな切り口でホテルの利用方法を提案し魅力を発信

ホテル営業

ホテル科/2009年3月卒

平田　朝子さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

株式会社ロイヤルパークホテルに就職後、フロントやゲストリレーションズオフィサーといった接客の仕事を経験した後、現在は営業部に所属しています。ホテル営業の仕事の魅力は、ホテルの様々な利用方法を提案することができ、お客様と達成感や喜びを分かち合うことができることです。私自身、これまで接客の仕事のほかにも、料理人の協会（司厨士協会）への加盟や３か国への海外出向、レストランサービス技能検定の取得など、さまざまな経験をしてきました。その中で培った私ならではの視点や発想と、社内の様々なセクションとの協力関係のもと、自らが中心となって大きな案件を動かせることにやりがいを感じています。

学校で学んだこと・学生時代

先生方の熱意に魅かれて、東京エアトラベル・ホテル専門学校に進学しました。学生時代は「サンドイッチ留学」を利用してイギリスにあるチチェスターカレッジでホテル経営を学ぶとともに、ヒルトンアビスフォードパークホテルの寮に入り、研修とアルバイトも経験。現地スタッフと同じ業務を通じてフード＆ビバレッジの基礎を学び、ケンブリッジ大学の「International Examination Work Experience（国際実務経験）」やヒルトンアビスフォードパークホテルの「Employee of the Month（月間従業員賞）」を受賞することもできました。

分野選びの視点・アドバイス

学生時代に学んだこと全てが、今の仕事に役立っています。当時のテキストやノートを読み返すたび、今も新たな発見があります。エアトラの長所は、何といっても先生方のサポート力の大きさ。各分野のプロの先生方が親身になって教えて下さいますし、卒業後までケアをしてくださるんですよ。私が卒業後にレストランサービス技能検定2級の取得をめざした際も、エアトラの教員である若林先生が親身に指導してくださいました。就職先を考える上では、親会社の資産や資本力といった経営面のほか、海外出向の機会の有無や「スタッフ同士の仲の良さ」も重視するべきポイント。そのホテルのロビーに行けば、スタッフ同士の空気感も感じられると思います。

平田　朝子さん

株式会社ロイヤルパークホテル営業部営業三課勤務/ホテル科/2009年3月卒/東京エアトラベル・ホテル専門学校を卒業後、株式会社ロイヤルパークホテルに入社。入社当初はホテル経営の要である宿泊システムを学ぶために、宿泊部を希望したそう。2016年には、日本のホテル文化を担う未来のホテリエを育成することを目的とした「近藤マイク誠賞」を受賞するなどホテリエとして活躍。将来を見越して、新しい分野の業務を覚える必要を感じていたことに加え、現総支配人からの強い勧めもあり、営業部へと移動し、現在の営業職に就く。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…