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  • 野町 真也さん(音楽総合学科/レコーディングエンジニア)

東京都認可/専修学校/東京

センモンガッコウトウキョウビジュアルアーツ・アカデミー

(2024年4月 東京ビジュアルアーツより校名変更)

音と音楽に浸る毎日を楽しんでいます

先輩の仕事紹介

エンジニアとプレイヤーの共同作業から生まれる作品。音づくりの奥深さを日々実感中!

レコーディングエンジニア
音楽総合学科/2017年3月卒
野町 真也さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

レコーディングアシスタントエンジニアとして、さまざまな音楽のレコーディングからMIXまでの一連の流れに携わっています。アシスタントの役目は、現場を効率よくスムーズに進めるためのサポート。うまくいったときは、本当に大きな達成感を感じますね。一方でこの仕事の魅力は、一流のプレイヤーたちが音楽を作っている現場に立ち会えること。エンジニアがそれを受けてMIXすることで、音が変化し、混ざっていく。そして、完成するときには、当初のレコーディングとはまったく形が異なるものができ上がるケースも少なくありません。そうした「化学反応」が起こる場面を体感できるのも、この仕事ならではの面白さです。

この分野・仕事を選んだきっかけ

専門学校に入る前は、音楽大学に在籍していました。けれど在学中、自分は楽器のプロになるのは厳しいと感じ、別の道を探し始めたんです。「何か音楽に関連する道がいいな」と考えていたときに思い浮かんだのが、高校時代に興味を持っていたレコーディングの仕事。とはいえ、レコーディングとはどのような仕事なのかまったくわからなかったので、まずはネットで専門学校を調べて、TVAのオープンキャンパスに参加してみました。オープンキャンパスでは、レコーディングの現場を体感することができたのですが、それがとても楽しくて、何度も通いました。そうするうちに「自分がやりたいことはこれだ!」と思うようになり、入学を決意しました。

機材の使い方は、専門学校時代にしっかり学びました

学校で学んだこと・学生時代

授業で習ったレコーディング機材の使い方を復習するために、授業後に校内のスタジオが使用できる「開放教室」制度を活用しました。また、土日はオープンキャンパスのスタッフとして、体験生のアテンド、レコーディングの準備、レコーディング、体験生のMIX体験、CDにコピーして渡す、体験生へのアンケートなどを行いました。今思えばこうした「現場」ならではの経験が実践力を鍛えるベースになったと思います。学校以外では、レコーディングスタジオで夜勤のアルバイトもしていましたね。スタジオでは現場を垣間見ることができたり、アシスタントの方から色々な話を聞いたりと、現在の仕事に就くうえで参考になる知識も深まりました。

マイクの位置の微調整も、アシスタントの重要な仕事

野町 真也さん

株式会社バーディハウス 勤務/音楽総合学科/2017年3月卒/愛知県出身。TVA卒業後は、東京都内の音楽スタジオに勤務。CDやドラマ・アニメのBGM、CMなど、さまざまな音や音楽づくりに携わっている。「この仕事は『好き』『面白い』という気持ちがなければなかなか続きません。また実際に現場を見なければどんなことをする仕事かがわからないので、オープンキャンパスに参加して、まずは現場を体感することから始めるといいですよ。TVAのオープンキャンパスでは、リアルなレコーディング現場を見ることができるのでオススメです」。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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