言語聴覚士は、発声・発語や食べ物の飲み込みがうまくできない方、また聞こえに障害がある方のリハビリテーションを行います。1年生の授業は、解剖生理学などから始まり、専門的な内容に移ります。自分の体のことでもあるので、興味深く学べました。2年生から始まる実習で、現場へ行くのを今から楽しみにしています!
中学生のときに祖父が脳梗塞になり、言葉のリハビリをうける姿を見て言語聴覚士という職業を知りました。専門学校を卒業後は大学病院に就職して患者さんをサポートするとともに、研究にも携わってこの分野を発展させていきたいと思っています。祖父の病気がきっかけで出会ったこの仕事で、自分の使命を果たしたいです!
言語聴覚士の国家試験を受けるには、3年課程の専門学校に入るか、大学を出て更に2年以上学ぶ必要があります。私は早く社会に出たかったので、専門学校を選択。東京医薬看護は先生との距離が近いのも魅力でした。
人と話すことが好きな人に向いている仕事だと思います。リハビリテーションという新しい分野を学ぶので、毎日復習する習慣をつけておくことが大切です。同じ夢を持つ仲間とぜひ学生生活を満喫してくださいね。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 専攻授業 | 法学/社会学 | リハビリテーション概論 | 聴覚系の構造・機能・病態I | プロ養成講座 | |
2限目 | 専攻授業 | 保健体育 | 言語発達学I | 言語学 | 臨床心理学 | |
3限目 | 言語聴覚障害診断学I | 生理学 | 英語I | 言語聴覚障害概論I | 医学概論 | |
4限目 | 学内臨床教育 | 病理学 | 失語症I | 呼吸発声発語系の構造・機能・病態I | 神経系の構造機能病態I | |
5限目 | 学内臨床教育 | |||||
6限目 |
日本語の文章構造や英語などとの違いを学ぶ「言語学」の授業が面白いです。言語聴覚士に必要な言語の基本知識が学べます。また、オープンキャンパスのサポートをする「学生プレス」の活動もしています。