東京電子専門学校／卒業後のキャリア（電気工学科鉄道設備（変電所）機器メンテナンスエンジニア木村　宏大さん）【スタディサプリ進路】

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木村　宏大さん(電気工学科/鉄道設備（変電所）機器メンテナンスエンジニア)

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仕事は正確さが求められますし、事前準備が大切です

先輩の仕事紹介

資格取得・就職に強い東京電子専門学校での学びがあったから、今の自分があります

鉄道設備（変電所）機器メンテナンスエンジニア

電気工学科/2014年卒業

木村　宏大さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

現在、鉄道設備（変電所）の機器のメンテナンス業務を行っています。首都東京の交通基盤を支える仕事ですからそれだけでやりがいがあります。機械設備はしっかりとメンテナンスすれば、長い間正常に動きます。設備点検に関しては作業の正確性に加えて時間の制約もある中での業務になりますので無事に終えるということだけでも一苦労です。主要機器の点検は電車を止めた夜間に行い、始発に間に合うよう、何か故障が発生した場合には原因調査・復旧の流れについて最短で行えるような事前準備をすることもこの仕事では重要なポイントになっています。

学校で学んだこと・学生時代

入学後最初の授業で先生が「その道の素人でも難関資格をとった人間はいる。やろうと思えば資格取得できる」とクラス全体に話してくださったのを覚えています。自分も電気分野については素人だったので、資格を取りたいと先生に相談したところ、面倒を見るから必死に勉強しなさいと言われました。毎日放課後に自習室などで過去問題を解き、同時に資格試験の出題傾向なども調べました。わからないことがある時は職員室に行き、先生をつかまえて納得できるまで本当に丁寧に教えてもらいました。結果、第一種電気工事士のほか、第三種電気主任技術者、エネルギー管理士といった難関資格を取得することができました。先生方には本当に感謝しています。

納得できるまで勉強を教えてくれた先生に感謝です

この分野・仕事を選んだきっかけ

電気工学科在学中に電気系の資格を取得することが出来たので、大規模の電気設備に関する仕事がしてみたいと思っていました。そんな中で電気工学科の先生から東京地下鉄株式会社からの求人票が届いていると聞きました。仕事内容としても首都圏の交通機関を支える技術者として働けるとあり、ぜひこの環境で働きたいと思っていたので、結果的に入社できてよかったです。東京電子の先生方はその道のプロですので安心してください。資格取得のための指導や、就職に関する指導も本当に丁寧にしてくださったと思います。資格取得ができると自分の自信に繋がり、結果就職にも繋がっていったので、東京電子を選んで本当に良かったと思っています。

首都圏の交通機関を支えるというやりがいがあります

木村　宏大さん

東京地下鉄株式会社勤務/電気工学科/2014年卒業/大学進学後、実験実習で電気回路について学ぶ機会があり、それ以来電気分野に興味を持つ。その後東京電子専門学校の電気工学科のホームページなどの情報で、資格取得に強い学校だということを知り、その後の学校見学でも就職先の幅広さについて話を聞き、東京電子専門学校での学び直しを決意。卒業後は東京地下鉄株式会社に入社。現在は電気部・江戸川橋変電区にて鉄道設備に関する機器のメンテナンス業務を担当。首都東京の交通基盤を支える一翼を担っている

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…