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東京都認可/専修学校/東京

ハットリエイヨウセンモンガッコウ

入学してから調理の世界が大きく広がりました!

伊藤 瑞穂さん
調理を志したきっかけを教えてください

料理を作る仕事をしたいと思ったのは、小学生の時。母と一緒にスイートポテトなどのお菓子を作るのが楽しく、当時はパティシエになるのが夢でした。中学生の頃には、「調理の道を目指す」ことをはっきり決めていました。とにかく料理を作るのがすごく好きだったんです。

もっと料理のことを知りたくて、食事に行っては店の方にどのような勉強をしたらいいか聞いて回りました。仕事も早くしたかったのですが、専門学校で学ぶことが役に立つと多くの方にアドバイスをいただいたんです。高校に入った時から専門学校や調理関係の資格を調べていました。

高校生になって、家の近くのビストロでアルバイトを始めてからは、西洋料理への関心が大きくなっていきました。フレンチのシェフを目指そうと考えていましたが、高校3年生の夏休みにイタリアに行き、イタリアンの魅力にもはまってしまって(笑)。とにかく、常に調理に携わっていたくて、早く本格的に学びたいと入学を心待ちにしていました。

入学して1年、どのような学校生活ですか?

入学してみて自分が知っていた世界がどんなに狭かったか実感しました。実習では作ったことのないメニューをどんどん勉強できるし、以前から知っていた料理でも、新しい発見がいっぱいありました。興味のある分野ということもありますが、講義もとても面白いです。

印象深かったのは、校外実習ですね。実際での実習は厳しいのですが、それを上回る面白さがあり、さらに料理が好きになるきっかけとなりました。調理の世界は、本当に幅が広いし奥も深いので、まだまだ未熟ですけれど楽しんでいます。

今後の目標について聞かせてください

将来の目標は「自分のお店」を持つことです!

学校には、同じ夢を持つ仲間がたくさんいるので、どのようなお店を持ちたいか、いつもみんなでシミュレーションしているんです。メニューはもちろん、内装など雰囲気まで色々と話し合って、繁盛するか採点したり…。志が同じ仲間がいるのも専門学校の良さだと思います。

今の目標は服部を選んだ理由の一つでもある、「マスターコース」を取ってスキルアップしたい。普段の授業にプラスして専門知識が学べるコースで、先生達も超一流なんですよ。それに来年の選択授業では西洋料理を専攻して、幅広い分野の知識を身に付けていきたいです。
進路を決める上で後輩に伝えたいメッセージとは

直感も大事かな?と思います。私の場合、高校入学時から専門学校に進むことを決めていたので、見学や体験入学に何回も行きました。服部には4~5回来ましたね。立地も良く、校舎もきれいで設備も本格的です。感じがいいなと思っていたところに、特別講師のデモ授業を体験し色々なところで感動したのが決め手でしたね。

見学に来た時から、先生や助手の方たちも楽しいお話を聞かせてくれ、安心して通える印象でした。気になる学校を見つけたら、どんどん見学に行って、自分自身が楽しめるものを見つけてほしいと思います。

HATTORI DAYS
伊藤さんの1日【9:00~16:45】
特別授業:サービスマナー実習
サービスマナー実習の様子
この日の授業は「サービスマナー実習」。通常は午前と午後で実習と座学に分かれていますが、終日実習を行う特別なプログラムです。クラスメイトが、「調理担当」、「サービス担当」、「お客様役」という3つのチームに分かれて授業を行います。本日、伊藤さんは調理を担当。「普段の実習とは作る量も違い本格的。自分以外の人に食べてもらうので、味の感想も気になりますし、盛り付けにも力が入ります」。
サービスマナー実習の様子
プロ仕様の厨房機器が備えられた実習室の隣には、広々とした「マナーホール」が続いていて、まるでホテルのよう。お客様役の学生は、クラスメイトの作った料理で、テーブルマナーも学びます。
サービスとお客様役はすでに行った伊藤さん。食べ方のマナーやサービスの方法も、とてもためになるそうです。
服部栄養専門学校(専修学校/東京)
RECRUIT