子ども病院で受付をしています。患者様の応対や会計などが私の仕事です。患者様や保護者の方の中には、直接ドクターに聞けないことを私に質問してくる方もいらっしゃいます。そんなときは、ドクターと患者様の間に入り、患者様の不安な気持ちをやわらげ、疑問を解決するようにしています。患者様から「ありがとうございました」と感謝されたときには、この仕事のやりがいを感じます。今後の目標は、会計のスピードアップとミスをしないようにすること。これからも、患者様の不安を少しでもやわらげられるような応対を心がけていきたいです。周りをしっかりと見て、先の先を読んで行動できるように頑張ります!
一番印象に残っているのは、学校の一大イベント「三幸フェスティバル」でクラスリーダーを任されたことです。クラスをまとめることの大変さ、報告・連絡・相談の大切さが実感できました。これは今の仕事の現場でもとても大切なので、しっかり身についてよかったと思っています。1・2年次の担任の先生には、たくさんお世話になりました。優しくて親しみやすい先生で、難しい勉強もわかるまでしっかり教えてくれたし、検定試験のときには「頑張って」とクラスみんなに手紙をくれたんです。それをお守りに、みんなで頑張って合格できたのも、良い思い出です。
医療の仕事で、得意なパソコンを活かした仕事をしたいと思い、「医療事務」の仕事を選びました。もともと子どもが好きだったこともあり、子どもたちと関われる病院にしました。福岡医療秘書福祉専門学校を選んだのは、オープンキャンパスで先生や在校生がとても優しく、相談しやすい雰囲気がいいと思ったから。小児クラークコースがあるのも魅力でしたね。就職活動で大変だったのは、面接と小論文です。苦手な面接は、何度も模擬面接をしていただきました。小論文も、どのように書けばいいのか丁寧に指導していただいたおかげで、なんとか乗り越えることができました
医療法人藤本育成会 大分こども病院/医療秘書科 小児クラークコース/2018年3月卒/当初は、同じ医療関係の仕事でも「歯科衛生士」を目指そうと思っていたという深田さん。しかし、得意なパソコンを活かして仕事がしたいと、現在の「医療事務」を目指すことしたんだそう。「職場では、先輩に対して返事をきちっとすることが大切です。返事は理解していることの証ですから」と、職場での心構えについてアドバイスしてくれた。