• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 留学関係機関を探す
  • 留学関係機関
  • 東京
  • NIC International College in Japan
  • 他の在校生レポート一覧
  • 新宿五丁目、または最後の砦

留学関係機関/東京・大阪

NIC International College in Japan

●本校は日本の学校教育法管轄外の学校です

新宿五丁目、または最後の砦

国立高等学校
赤司 充人 2016年度入学
僕の人生の中でこの一年はどんな意味を持つのだろう。この学校に来て自分が変わったとは思わないし、相も変わらずこんなひねくれた文章が頭の底から湧き上がってくる。この学校のセールストークをしようとはこれっぽっちも思わない。もしも知り合いが進路に悩んでいてもこの学校を勧めることはないだろう。しかし、その人が一見実現不可能な夢を持っているとするならば、僕はこの学校を紹介するかもしれない。なぜならその夢は海外では花を開かせることができるかもしれないし、この学校はその経路の一つになり得るからだ。少なくともこの学校の存在を知る、ということは無駄にならないと断言できる。

僕はこの学校を最終入試の2週間前に知った。それまでは日本の大学を目指していた普通の受験生だった。そしてその肩書きを普通よりも2年長く続けていた。その間僕の視野は自覚の無いまま徐々に縮まってゆき最終的には自分の本当の夢すら見失っていた。夢を無くし結果も出ない僕に残っていたのはプライドだけだった。この学校に通うと決めた理由も自分の能力に諦めがつかなかっただけなのかもしれない。

ここの生徒は進学先の大学を決めるときにスタッフの手助けがあったとしても自分自身で様々な情報を仕入れなければならない。その過程で僕は様々な可能性と向き合った。そして心の底に埋もれていた本当の夢を再認識することができた。幸運なことに僕にはその可能性に賭けるチャンスが残っていた。もし、あのまま日本の受験生を続けていたら違和感を抱えながら年老い、本心を土産に三途の川を渡っていたんだろう。

この話はあくまで僕個人の経験であって、その上僕はまだ何も成し遂げていない。だから他の人の参考にはならないと思う。この一年がただの悪あがきであったのか、それとも偉大なる一歩であったのかは後の結果が教えてくれる。今の自分には満足していない。ただ、僕には未来がある。
NIC International College in Japan(留学関係機関/東京・大阪)
RECRUIT