• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 大学・短大を探す
  • 私立大学
  • 宮崎
  • 九州医療科学大学
  • 授業一覧
  • 一般用医薬品学演習

私立大学/宮崎

キュウシュウイリョウカガクダイガク

pickup授業

症状や希望に合わせた一般用医薬品の提案を実践

薬剤師
薬学部 薬学科
取り扱っているテーマ

薬局薬剤師にとって、処方箋に基づく医療用医薬品の調剤・提供だけでなく、来局者の症状に合わせた一般用医薬品の販売も大切な仕事です。特に、セルフメディケーションの推奨や、スイッチOTC(医療用から市販薬へ転用された薬)」の拡大、保険給付の範囲見直しなどにより、薬局薬剤師の役割はますます重要になっています。来局者は頭痛や鼻炎などの症状を改善するためにお薬を買いに来られますが、生活や仕事の状況、不安・悩みなどさまざまな背景を抱えています。そのため薬局薬剤師には、薬を提供するだけでなく、話を丁寧に聴き、安心感を与えるコミュニケーション力も求められます。一般用医薬品を推奨するために必要な知識の習得に加え、様々な背景をもつ来局者と適切に応対するためのコミュニケーションについても学びます。

実習を経て患者との信頼関係構築の難しさを痛感している時期に行う演習なので、学ぶ意欲と習得効果が高い

取り組み内容

薬局・ドラッグストアの窓口を想定し、模擬患者に対して一般用医薬品販売をロールプレイング

症例・テーマに応じた薬の推奨・販売に必要な知識を習得するための座学を行った後、模擬患者に対して薬局窓口を想定した面談を行います。前半は3~4名のグループに分かれ、一般用医薬品の選択と情報提供、適切なコミュニケーション方法について話し合い、カウンター越しに会話をしながらヒアリング。その情報を受けてグループで「どの一般薬を推奨するか」を議論して決定し、模擬患者へ提案と説明を行います。病院・薬局での実務実習を経て患者との信頼関係構築の難しさを痛感している時期に行うので、学生の習得効果も高いです。

「鼻炎の薬を買いに来たが、実は糖尿病の持病がある」といった隠れたリスクを聞き出せるかどうかが重要

大学で独自に依頼。地域住民の協力による模擬患者の存在が、学生の学びの大きな力に

模擬患者(SP:Simulated Patient)として協力いただくのは、大学で依頼している地域住民の方です。中には15年以上のベテランも!模擬患者は一人ひとり症状や性格、生活・仕事上の背景を設定し、感情を伴ったリアルな対応をします。そのため、教科書通りの受け答えでは通用しません。学生は「共感」や「傾聴」を意識しながら信頼関係を築き、薬の提案に必要な情報を丁寧に引き出します。面談後には、模擬患者から率直な感想や気持ちのフィードバックがあり、自身の関わり方を振り返る貴重な学びの機会となっています。

例え失敗してもなぜそう感じたかをSPが教えてくれるため、実社会に出る前の安全な失敗経験になります

こんな君に向いている!

患者一人ひとりの多様性を理解し、寄り添える人に

ひとえに薬剤師といっても、働く現場や役割は様々です。人の多様性(性格、考え方、置かれている状況など)を理解し、相手の立場に寄り添って考え、問題解決をしたいと思えるタイプの人に向いていると思います。

前半はグループワーク、そして後半は全員で代表者の面談を見て学びます

一般用医薬品学演習

薬局・病院などでの実務実習を終えた5年生を対象に行う演習。「頭痛用一般用医薬品の推奨・販売」「鼻炎用一般用医薬品の推奨・販売」「禁煙補助薬を使った禁煙支援」など、テーマごとに、一般用医薬品選択に必要な知識を習得するため2時限の座学と、異なる背景をもつ4名のSP(模擬患者)との面談演習2時限を行います。演習を通して学生は全部で12症例の模擬患者と応対することになり、多様なケースを経験することができます。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この授業が受けられるのは...

この学校のおすすめ記事

九州医療科学大学(私立大学/宮崎)
RECRUIT