
「組織論・人的資源管理」が最も専門分野です。
企業の最大の目的は社会貢献であり、サービスの提供などで社会を支えるとともに、働く人がやりがい・生きがいを得られる場をつくることです。人的資源管理は、メンバーが能力を発揮し幸せに働くための仕組みを考える学問であり、リーダーシップ、人員配置、イノベーションを生む組織づくりなどを扱います。
もう一つ、現在の社会でビジネスを考える上で欠かせないのが「情報」です。私は「企業の中でどう情報通信技術(ICT)を活用していくのか」を研究してきましたが、最近はICTを使ってどのように新しいビジネスが生まれるのかも研究しています。
私にとって商学・経営学は「どのように利益を得るか」ではなく、「どのようにビジネスを通じてヒトを社会を幸せにするか」という学問分野なのです。

文化祭(シャロン祭)の模擬店はビジネス実践の場の一つ!? 楽しく学ぶことを大切にしています
学びとリアルなビジネスとの接続を強く意識し、「群馬イノベーションアワード」というコンテストに毎年チャレンジ。過去7回のファイナリストと5度の大学部門賞を受賞という結果も出しているゼミです。「地域とのつながりから課題を見つけ、技術や理論で解決方法を模索。経営学の枠組みを活かしてビジネスを考えていくことが、未来の社会を担う学生にとって有意義な学び」と考える村山教授。コンテストを通して大学での学びがリアルな社会活動の基盤になっていることを学生に感じてもらえるようにと、楽しく学ぶゼミを展開。

群馬イノベーションアワードのファイナルステージで発表する直前の発表者(中央)とゼミの仲間たち
現代は知識集約型社会と言われ、分野横断的に知識を組み合わせることが必要です。自分を高め、他者と協働し、多様な学問に触れながら人類が幸せになる方法を「ビジネス」という切り口で一緒に考えてみませんか?
明治大学大学院商学研究科修了。博士(商学)。
2012年4月に共愛学園前橋国際大学に着任。2016年4月より国際社会学部長に就任。日本経営システム学会理事も務める。
教育面では海外でのPBL研修など、グローバル社会に対応した問題発見・解決力の育成に取り組む。主な著書は『経営情報のネットワーキング戦略と情報管理』(編著、同文舘出版)
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