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  • 村上 博和教授(血液検査学、血液内科学)

私立大学/群馬

グンマイリョウフクシダイガク

こんな先生・教授から学べます

受診者の負担が少ない「がん探知犬」の実用をめざす先生

血液検査学、血液内科学
医療技術学部 
村上 博和教授
先生の取組み内容

私は、長らく白血病や多発性骨髄腫などの血液がんの診療・研究をしており、特に新しい治療薬や治療法を日本に導入することに力を入れてきました。
令和5年からは「がん探知犬」の研究を始め、群馬県の「探知犬医学研究」に採択されました。
この研究は、尿検体の臭いを嗅いでがんを見つけるがん探知犬を育て、その有用性を確認することを目的としております。現在はがん検診の受診率が低かったり発見するのが難しいとされている乳がん、悪性リンパ腫、膵臓がんを対象にしています。
協力いただいている医療施設にがん患者の尿と健常者の尿を検体として提供してもらい、犬のしつけ等を行っている地域企業に訓練をしてもらっています。
この検診法は、受診者の負担が少なく簡便なため、健康診断などに用いれば今後のがん対策に多いに役立つと考えています。

がん患者さんの尿検体を正常の尿検体と一緒に配置した中から探させる訓練。正解率アップを目指します

授業・ゼミの雰囲気

血液の基本的な知識を医療技術学部の学生全員が修得します

村上先生は、主に臨床検査技師や臨床工学技士などを目指す医療技術学部の学生に、血液検査の授業や実習を行っています。
実習では、病院で実際に行う様々な検査法を学ぶため、4~5人のチームに分かれて、自分たちの血液を使って貧血検査や出血傾向を調べる検査を行ったり、標本を顕微鏡で観察したりします。その後検査結果をチームのみんなで検討し、現場で役立つ正しい方法を身につけます。
また、ボランティア活動を授業・実習に取り入れており、将来医療従事者として欠かせないコミュニケーション能力や思いやりの心を育成しています。

血液検査の実習では、白血病などの血液がんの標本を顕微鏡で観察します

キミへのメッセージ

本当に役に立つ仕事は何だろうと迷っている人へ!医療の道はその答えの一つ

人の命に向き合う医療現場は決して楽ではありませんが、誰かの思いを支えたという実感を強く得られる職業です。大学でその第一歩を踏み出すのに特別な才能はいりません。あなたの意欲が最も大切です。

「私も未だに勉強中です。是非、一緒に学んで医療の担い手になってください」とメッセージをくれた村上先生

村上 博和教授

群馬大学医学部卒業後、群馬大学附属病院に勤務。
平成6年より群馬大学附属病院輸血部助教授、平成9年より群馬大学医学部保健学科教授。
その後、群馬大学医学部保健学科長、群馬大学大学院保健学研究科長を歴任し、平成31年に群馬大学名誉教授になられました。
同年には群馬医療福祉大学新学部設置準備室教授、令和3年より群馬医療福祉大学医療技術学部の教授および学部長を務められています。
専門分野は血液検査学、血液内科学。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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