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八ヶ岳農業大学校、東京大学大学院農学生命科学研究科と連携協定を締結
2026/7/15
東京大学大学院農学生命科学研究科(所在地:東京都文京区/研究科長・学部長:東原 和成)と八ヶ岳農業大学校(所在地:長野県諏訪郡原村/理事長:南 壮一郎)は、日本における農業の発展および次世代を担う農業者の育成への寄与を目的として、2026年4月8日に連携協定を締結した。
日本の農業は、気候変動、資材価格の高騰、サプライチェーンの変化など、さまざまな環境変化の中にある。こうした状況を踏まえ、従来の枠組みにとらわれない新たな生産・経営のあり方や人材育成のあり方を模索する必要性が高まっている。本協定は、そのような背景のもとで締結されたもの。
■「データ駆動型」を軸に、農業における知の創造と社会実装の両立を目指す
東京大学大学院農学生命科学研究科では、統計遺伝学、データ科学、フェノミクスの融合を 基盤として、ゲノム情報、AI、環境データ等を統合的に活用したデータ駆動型の農業および品種改良に関する研究を進めている(注1)。特に、圃場における作物の生育を高精度に計 測・解析するフィールドフェノミクスとデータ科学を活用したモデル化の取り組みを通じて、栽培と品種改良の高度化を目指している。
一方、八ヶ岳農業大学校では、広大なキャンパスを活用し、生産から商品企画、流通に至るまでの実践的な農業教育を展開している。昨年 4月に就任した丸山侑佑校長の下、AIやセンシングデータを活用して生産管理や意思決定をするなど、テクノロジーとサイエンス、マーケティングを基軸とした農業の高度化に取り組んでいる。
本連携により、八ヶ岳農業大学校の実践の場と東京大学の学術的知見を結びつけ、知の創造と社会実装の両立を図る。両者は、データ駆動型農業の実証的な取り組みを進めるとともに、次世代を担う農業人材の育成に取り組む。
(注1)データ駆動型システム:工程の高度化に向けて、1 データの収集、2 蓄積、3 解析およびモデル化、4 解析結果に基づく意思決定、という一連のプロセスを循環的に実行する方法。
【連携協定概要】
両者は、日本における農業の発展及び次世代を担う農業者の育成への寄与を目的に、以下の事 項について連携・協力する。
1. 農業生産及び農業経営の高度化・持続的発展に資する共同研究に関すること
2. フィールドワーク、実習、調査等を通じた学生・研修生の教育及び相互協力に関すること
3. 農業の高付加価値化、農産物・農業技術の価値創出及び社会実装に関する手法の検討に関すること
4. 前各号に関連する人材育成、情報交換及び成果発信に関すること
5. その他、両者が協議し、必要と認める事項
■想定される具体的な連携例
本連携協定に基づき、以下のような取り組みを進める予定。
・スマート農業に関する共同研究(例:バレイショ栽培のスマート化)
データ活用やセンシング技術等を用いた農業生産の高度化に向け、八ヶ岳地域の圃場を活用した共同研究を検討する。
・八ヶ岳農業大学校をフィールドとした全学体験ゼミナールの実施
東京大学大学院農学生命科学研究科の学生(希望者)を対象に、八ヶ岳農業大学校をフィールドとした全学体験ゼミナールを実施し、学生は圃場視察や農業体験、実践者との対話などを通じて、農業の現場と課題を学ぶ。本年7月に初回(2泊3日)を実施。
・農業アントレプレナーシップに関する講演・サロンの開催
事業開発や経営の知見を有する八ヶ岳農業大学校の丸山校長を講師とし、東京大学大学院農学生命科学研究科の学生(学部生・大学院生)を対象に、農業アントレプレナーに関する講演及びサロン形式の意見交換を行う。
■詳細リンク先(https://yatsunou.jp/pdf/20260423_utokyo.pdf)
日本の農業は、気候変動、資材価格の高騰、サプライチェーンの変化など、さまざまな環境変化の中にある。こうした状況を踏まえ、従来の枠組みにとらわれない新たな生産・経営のあり方や人材育成のあり方を模索する必要性が高まっている。本協定は、そのような背景のもとで締結されたもの。
■「データ駆動型」を軸に、農業における知の創造と社会実装の両立を目指す
東京大学大学院農学生命科学研究科では、統計遺伝学、データ科学、フェノミクスの融合を 基盤として、ゲノム情報、AI、環境データ等を統合的に活用したデータ駆動型の農業および品種改良に関する研究を進めている(注1)。特に、圃場における作物の生育を高精度に計 測・解析するフィールドフェノミクスとデータ科学を活用したモデル化の取り組みを通じて、栽培と品種改良の高度化を目指している。
一方、八ヶ岳農業大学校では、広大なキャンパスを活用し、生産から商品企画、流通に至るまでの実践的な農業教育を展開している。昨年 4月に就任した丸山侑佑校長の下、AIやセンシングデータを活用して生産管理や意思決定をするなど、テクノロジーとサイエンス、マーケティングを基軸とした農業の高度化に取り組んでいる。
本連携により、八ヶ岳農業大学校の実践の場と東京大学の学術的知見を結びつけ、知の創造と社会実装の両立を図る。両者は、データ駆動型農業の実証的な取り組みを進めるとともに、次世代を担う農業人材の育成に取り組む。
(注1)データ駆動型システム:工程の高度化に向けて、1 データの収集、2 蓄積、3 解析およびモデル化、4 解析結果に基づく意思決定、という一連のプロセスを循環的に実行する方法。
【連携協定概要】
両者は、日本における農業の発展及び次世代を担う農業者の育成への寄与を目的に、以下の事 項について連携・協力する。
1. 農業生産及び農業経営の高度化・持続的発展に資する共同研究に関すること
2. フィールドワーク、実習、調査等を通じた学生・研修生の教育及び相互協力に関すること
3. 農業の高付加価値化、農産物・農業技術の価値創出及び社会実装に関する手法の検討に関すること
4. 前各号に関連する人材育成、情報交換及び成果発信に関すること
5. その他、両者が協議し、必要と認める事項
■想定される具体的な連携例
本連携協定に基づき、以下のような取り組みを進める予定。
・スマート農業に関する共同研究(例:バレイショ栽培のスマート化)
データ活用やセンシング技術等を用いた農業生産の高度化に向け、八ヶ岳地域の圃場を活用した共同研究を検討する。
・八ヶ岳農業大学校をフィールドとした全学体験ゼミナールの実施
東京大学大学院農学生命科学研究科の学生(希望者)を対象に、八ヶ岳農業大学校をフィールドとした全学体験ゼミナールを実施し、学生は圃場視察や農業体験、実践者との対話などを通じて、農業の現場と課題を学ぶ。本年7月に初回(2泊3日)を実施。
・農業アントレプレナーシップに関する講演・サロンの開催
事業開発や経営の知見を有する八ヶ岳農業大学校の丸山校長を講師とし、東京大学大学院農学生命科学研究科の学生(学部生・大学院生)を対象に、農業アントレプレナーに関する講演及びサロン形式の意見交換を行う。
■詳細リンク先(https://yatsunou.jp/pdf/20260423_utokyo.pdf)