現在力を入れているのは、ワークショップなど芝居の授業。現役の俳優さんや演出家の方が学校に来てくださり、シアターゲームやペアを組んで短い台本を演じたりしていています。授業を通して、演技は準備が大切だということ、台本に書かれていない部分を考えたり、身近な経験から感情を引き出すことの大切さも学びました。
将来は、映画やドラマの俳優として人に感動を与えられる芝居をしたいです。演技を磨くため、映画を見る時には俳優の目線や言葉の出し方、話していない時のたたずまいなどを注目するようにしています。今後は、学校内の舞台公演に限らずオーディションに挑戦して、学校外の舞台やドラマ制作に参加してみたいと思っています。
3年制や4年制で基礎から学べ、未経験でも安心して授業が受けられると聞き入学を決意。舞台公演ができる大きなスタジオや、音響設備、演技練習もできるダンススタジオなど、施設が整っていることも魅力でした。
学校内で舞台公演が経験できるのは大きな利点。俳優を目指す人は、本(活字)を読む習慣をつけるようおすすめします。入学後は多くの台本を読むことになるので、活字に慣れることで台本の読み込みもより深まります。