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確率の錯覚。 人はなぜ正しい選択をできないのか?

東京都立大学 確率の錯覚。 人はなぜ正しい選択をできないのか?1
開催日時
  • 2025年
    2月
    17日
    (月)
    18:00~19:30
内容
申込URL:https://www.ou.tmu.ac.jp/course/detail/7608
※本講座はオンライン講座でライブ+見逃し配信で7日間何度でも視聴可。

プレミアム講座は東京都立大学教員の専門的かつユニークな研究の内容を紹介する講座です。興味のある方々に受講していただけるよう特別価格で提供しており、入会金も不要(一般の方)です。高校生は無料で受講できます。尚、当講座に関しては事前のキャンセルの場合でも受講料は返却いたしませんのでご了承願います。

確率と統計を楽しむ夜です。確率・統計が好きな人にもそうでない人にもお楽しみいただけるように3つのエピソードとアラカルトの構成でお届けします。

1.遺伝の法則で知られるメンデル氏の実験データはおかしい?データ操作はあったのか?
エンドウマメを使った実験で遺伝の法則を発見した遺伝学の巨人。
その実験データには後の確率・統計論の観点からデータ操作があったことが決定的となっています。メンデル氏の偉大さに変わりはありませんが、どんな操作があったか興味がありませんか?

2.確率の錯覚。私たちはなぜ確率的に正しい選択をできないのか?
確率学の目的の一つは、私たち人間が数学的に正しい判断・選択をできるように支援することです。その教えによると、ヒトは実に間違った判断をしてしまい、確率を直感的に理解していないことがわかります。つまり、確率を錯覚してしまうのです。確率の錯覚はなぜ生じるのか?一緒に考えましょう。

3.最良のパートナーを発見する方法。数学的に正しい人生の指南。
最良のパートナーを見つける方法、それは誰の人生にとっても重要なこと。確率論からその意外な戦略を披露します。これで、数学的に正しい人生を送れるはずです。ただ、これ実践するかどうはあなた次第です…。

4.確率統計の小話
雑学としか言いようがありません。そんな確率・統計の小ネタをお話しします。ぜひ、ご家族やご友人にもお話しください。
お話しする内容
じゃんけんと確率: 「最初はグー」にはそんな意味があったのか。
気まずいアンケート: ヒトを正直にさせる方法。
病気検査の節約術: 一見、恐ろしい話ですが、とてつもなく節約できます。
とんでもなく大きな数とあの社名: みんなが知っている会社の名前です。

講師:東京都立大学 システムデザイン学研究科 教授 岡本 正吾
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参加方法
要予約
事前申込制(Web申込可) ※高校生の参加は無料です。
お問合せ
オープンユニバーシティ企画運営係
TEL:03-3288-1050
※イベント情報は各学校から入稿いただいた内容、または各学校が公表した内容を掲載していますので、詳細は各学校にお問い合わせください。

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