東京都立大学からのメッセージ
2022年9月29日に更新されたメッセージです。
東京都立大学は、都民や社会人等の学習ニーズに応える生涯学習の拠点として、さらには地域社会の活性化を目指して、大学の持つ学術研究の成果を広く社会に還元するオープンユニバーシティを開設しています。本学オープンユニバーシティが企画する高校生向け講座では、大学で研究・教育に携わる教員が、オンラインで講義します。文系・理系を問わず、ジャンルは多岐に渡りますので、興味ある講座がありましたら是非ご参加ください。
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実験室での宝探し 周期表と電子の織り成す深遠な固体の世界 プレミアム講座は東京都立大学教員の専門的かつユニークな研究の内容を紹介する講座です。興味のある方々に受講していただけるよう特別価格で提供しており、入会金も不要(一般の方)です。高校生は無料で受講できます。尚、当講座に関しては事前のキャンセルの場合でも受講料は返却いたしませんのでご了承願います。 皆さんは、「固体」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか? 身の回りの固体には、電気を通すもの、磁石になるもの、光を放つものなど、多彩で興味深い性質があり、私たちの社会を支える重要な役割を担っています。これらの性質は、固体中の電子がどのように振舞うかによって決まり、その電子の状態は、「周期表からどの元素を選び、それらの元素 (原子)がどのように並ぶか(結晶構造)」によって大きく左右されます。 こうした固体の性質を化学の視点から理解し、より優れた性質や、全く新しい機能を持つ材料を生み出す学問が「固体化学」です。固体化学では、周期表を材料設計の「地図」として活用し、原子の種類や並び方が、どのように性質や機能につながるのかを探求します。そのため、大学の研究室 (実験室)では、温度・圧力・雰囲気といった条件を精密に調整しながら未知の材料を合成する、まさに「実験室での宝探し」が日々行われています。 数ある固体の性質の中でも、超伝導は特に魅力的な現象のひとつです。物質の電気抵抗がゼロになるという特別な状態で、化学と物理の両面で未解明の点が多く、現代科学の最先端に位置しています。また、その応用範囲は広く、損失なく電力を送る送電技術をはじめ、核融合や量子コンピュータやなどの次世代のエネルギー・情報技術の基盤として大きく期待されています。 本講演では、固体化学を理解する上では欠かせない「周期表の読み方」や、電子のふるまいを理解するための基礎となる「量子論の考え方」をわかりやすく解説します。そして、電気を通す性質 (電気伝導性)を例に、基礎的な仕組みから話を始め、超伝導などの最先端の研究にもふれながら、固体化学が生み出す新しい材料や現象の魅力と、そこに込められた知的探求の面白さを紹介します。さらに、講演者自身の研究への野望も交えながら、固体化学の世界の奥深さを熱くお伝えします!
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ことばと生きるー移動時代の継承と創造― 東京都立大学オープンユニバーシティでは、オンラインスペシャル講座を開講いたします。オンラインならではの特性を活かし、国内外の様々な研究者や専門家が登壇し、ユニークかつ興味深い講座を提供します。 今回は、「ことばと生きる」がテーマです。 国際的な人の移動が当たり前となった現代、私たちは誰もが多様な文化や社会の中に絡みとられて生きています。そのような環境では、異質な他者との間の文化的な摩擦や抑圧、つながりあえなさが顕在化します。同時に、分かりあうための絶え間ない交渉と創造、未来への希望も浮かび上がります。これらの一連の「生」の実践はことばによって行われます。つまり、どう生きるかはどうことばと生きるかということであり、ことばの実践に学ぶことはどう生きるかを学ぶことでもあります。本セミナーシリーズ「ことばと生きる―移動時代の継承と創造―」では、日本語と移動して生きる人々に焦点を当て、ことばをどのように受け継ぎ、手放し、また、創り出しているのかを、理論と実例の両面から探ります。 第1回では、移動時代における言語文化継承の困難と創造性を概観し、第2回では故郷を離れた人びとが何を持ち込み、どのように文化やことばを継承・変容させてきたのかを考察します。第3回では、海外の日本語コミュニティを手がかりに、社会的背景を踏まえたことばの実践と教育を検討します。第4回では、継承語話者がもつ固有の言語資源に光を当て、従来の「母語」中心の捉え方を問い直します。第5回では、移民言語が地域社会にもたらす役割や、政策との関係を取り上げます。さらに、第6回では海を渡った日本語の現在とその文化資源としての可能性を紹介し、第7回では南米で日本語とともに育った当事者の語りから、多文化社会に生きるアイデンティティの揺らぎと豊かさを共有します。最終回では、言語の境界を超える視点から、多言語が共存し響き合う社会の実現に向けて何が必要かを考えます。 本セミナーが、移動の時代に、ことばとともに生きる私たちのあり方を見つめ直し、新たな共生の知を紡ぐ場となることを願っています。
東京都立大学の所在地・アクセス
| 所在地 | アクセス | 地図 |
|---|---|---|
| 南大沢キャンパス : 東京都八王子市南大沢1-1 |
京王相模原線「南大沢」駅から徒歩 5分 |
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| 日野キャンパス : 東京都日野市旭が丘6-6 |
JR中央線「豊田」駅(北口)から徒歩約20分 JR中央線「豊田」駅(北口)から京王バス「平山工業団地循環」乗車、「旭が丘中央公園」下車バス・徒歩15~30分 JR中央線「八王子」駅(北口)から京王バス「日野駅行き」または「豊田駅北口行き」乗車、「大和田坂上」下車バス・徒歩25~40分 京王線「京王八王子」駅(西口)から京王バス「日野駅行き」または「豊田駅北口行き」乗車、「大和田坂上」下車バス・徒歩25~40分 JR八高線「北八王子」駅から徒歩約15分 |
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| 荒川キャンパス : 東京都荒川区東尾久7-2-10 |
日暮里・舎人ライナー「熊野前」駅下車徒歩3分 都電荒川線「熊野前」駅下車徒歩3分 「田端」駅から都営バス端44系統「北千住駅行」に乗車約10分、「都立大荒川キャンパス前」下車徒歩0分 |
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偏差値・入試難易度
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〒192-0397
東京都八王子市南大沢1-1
TEL:042-677-1111
