優しい心を持って子どもの治療ができる療法士を目指しています。／専門学校富士リハビリテーション大学校【スタディサプリ進路】

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優しい心を持って子どもの治療ができる療法士を目指しています。

富岳館高等学校

佐藤奈々 2021年度入学

子ども好きで、将来は子どもに関わる仕事をしたいと思っていました。中学生の頃は職業に関する知識が少なく、漠然と幼稚園の先生になりたいと考えて保育ボランティアに参加しました。
実際に子どもたちと接し、遊んだり教えたりしている中で、何を伝えるかではなく、どう伝えるかが大切なんだと学びました。
高校生になり子どもに関わる職業をさらに調べていく中で、身体や心の発達を促して健康を取り戻し、豊かな生活を送れるようにサポートするリハビリ職を目指すことを決めました。
1年生の前期はまだ医療人になるという意識が低く、前期末試験で少しつまづいてしましました。とても悔しくて、「なぜ自分はこの仕事を目指したのか」と原点に戻り、気持ちを入れ替えて取り組みました。
2年生からは自分の甘さに負けずに勉強や実習に取り組むことができ、「強くなれた！」と自分の成長を感じています。

保育ボランティアで学んだことや、富士リハで学ぶ様々な専門知識を活かし、今後は発達障がい児を支援する福祉施設などで働くことができたらと思っています。
患者様にとってはリハビリは大変な事ですが、私のリハビリを楽しみに待って頂けるような医療人になりたいです。