
本授業では、医療機関における管理栄養士業務を中心に、疾患や病態、治療、そして食事療法に関する専門知識を体系的に学びます。
臨床栄養学の最大の魅力は、食事の改善を通じて生活習慣病の予防や改善に直接貢献できる点にあります。本授業では、疾病の予防、健康な毎日を守るための実践的な取り組みに加え、卒業生で病院で活躍する管理栄養士から直接指導を受けられるなど、即戦力を養うための環境が整っています。
座学で基礎を固めるだけでなく、調理実習や実際の症例を用いたアセスメントを通じ、理論と実践の両面からアプローチします。学生は多角的な視点を養い、栄養学が社会でどのように活かされるのかを深く理解することを目指します。

調理した献立とPCでの分析を照らし合わせ、実践的に学習。先生の指導で管理栄養士の視点を養います。
臨床栄養学の学びを社会に還元する取り組みとして、企業との連携プロジェクトに注力しています。
大手食品メーカーとの「アレンジレシピコンテスト」では、学生のアイデアが入賞し、実際の店舗で紹介されるという成果も生まれました。これは、学んだ知識を「どうすれば美味しく健康な食事を続けられるか」という実効性のある解決策へと昇華させる経験になります。
「食物」の力を活かし、日々の食生活から人々の健康を守る術を学び、社会とつながるこの活動を通じて、管理栄養士として困っている人の役に立つ喜びと責任感を養います。

メーカーとのレシピコンテストでは、冷凍食品のシュウマイでアレンジロールキャベツを考案しました!
現場で即戦力として活躍するため、教育と臨床現場を直結させた独自のカリキュラムを展開。
授業では管理栄養士として活躍する卒業生を招き、実務の実態や学生時代の不安へのアドバイスを直接受ける機会を設けています。さらに実習では実際の症例に基づき、栄養スクリーニングやアセスメント、個別の栄養ケアプラン作成を実施。
こうした現場さながらの試行錯誤を学生時代に経験することで、単なる知識にとどまらない「自ら考え、解決する技術」が身につきます。先輩たちの背中を追いながら、プロとしての土台を確実に築いていきます。

独自のカリキュラムを展開し、現場に出た際に即戦力として活躍できる知識とスキルを磨きます。
主体的にディスカッションや課題に取り組める方は、授業を楽しみながら大きく成長できます。栄養アセスメント等で計算を用いるため数学が得意な方や、論理的に課題解決するための探究心がある方にも向いています。

メディア出演の経験も多く、栄養学の重要性を広く発信しています
【講師紹介】
中村 育子先生
前職は、長年医療機関の在宅部で長年、在宅訪問栄養食事指導を行う。現在は、日本在宅栄養管理学会の副理事長を務め、多くの企業とも親交が深い。
授業では、実際の臨床現場と教育をつなぐことを重視し、学生が将来のキャリアを具体的に描けるような授業を展開している。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。