学校の特長
『心技一体』を礎とし、医療などに携わる「技」と人をいたわる「心」を備えた人材へ
本学は、医療系学部と子ども教育学部を併設している強みを活かした、独自のカリキュラムを作成しています。「災害看護学」では、看護やこころのケアなど、災害多発国日本において災害看護に必要な基礎知識を学びます。「スポーツ障害理学療法学」では、スポーツ理学療法に関する基本的な知識を習得し、各種スポーツ外傷や障がいにおける病態の特徴、評価内容、治療プログラムについて学習します。「精神機能作業療法学演習II」では、統合失調症やうつ病など病気の特徴によって作業療法の治療ポイントが異なるため、グループで意見を出し合いながら、治療方法について理解を深めます。 |
子どもや保護者の方と直にふれあい、学外の教育者に学ぶ
2014年に地域の子育て支援を目的に創設されたこどもケアセンター“いーぐる”は、未就学児とその保護者が集まり、交流できるアットホームなオープンスペース。広島市の地域子育て支援拠点事業の実施団体に選定され、近隣からはもちろん、遠方からもたくさんの親子が集まっています。2020年春、同じ宇品キャンパス内に広島都市学園大学附属保育園を開園。保育や幼児教育、児童社会福祉等の理論を活かしながら、附属保育園で子どもたちと向きあうことで、あそびや生活について実践的に学びます。日常的に子どもたちとふれあい、健やかな成長を促す環境を理解できるだけでなく、子育て真っ最中の保護者と接する経験は、将来必ず生きてくるはずです。 |
チューター制によるきめ細かい指導で目標に応じた国家資格取得を徹底サポート!
国家試験合格率100%をめざすため、学生一人ひとりを全力でバックアップ。母体である広島市内・安芸郡府中町で専門学校6校を運営する古沢学園の長い歴史の中で培ったノウハウを活かし、的確なサポートを展開しています。授業では、早期から段階的に学べるカリキュラムを設定。出題傾向をふまえ、合格に導くための指導を行っています。また、少人数の学生グループに対して、教員がより細かい指導を実施するチューター制度も導入。一人ひとりの苦手を把握し、ピンポイントできめ細かくアドバイスします。相談にも気軽に応じ、日々の学生生活の中で学生たちが感じる不安を解消。学習に集中できる環境も高い資格取得率につながっています。 |