学校の特長
豊富な授業を通して身につける、実践的な看護の「ちから」と豊かな看護の「こころ」
各領域のスペシャリストが授業を展開し、看護師に必要な知識と技術を習得するだけでなく、医療現場に求められるチームワークや人間関係、コミュニケーション能力も身につけていきます。そのため、病院での「臨地実習」を豊富に行い、実践的な「ちから」を身につけます。また学校行事を多く行い、地域や同じ医療を学ぶ姉妹校の学生と交流を行うことで、看護師に必要な人間性を養い豊かな「こころ」を育みます。学校行事の中には、二年次に全員が参加する海外研修もあります。海外提携校であるアメリカの看護大学にて研修を行い、最先端の看護を学びます。きめ細やかな指導で、一人ひとりの看護師としての「ちから」と「こころ」を身につけます。 |
国立病院敷地内という緑豊かな学習環境で、地域医療から最先端医療まで幅広く学ぶ
今、重要視されている「地域医療」では、疾病の治療にとどまらず、リハビリ、在宅医療サポート、高齢者・障害者の支援、妊婦の保健指導や相談、子育て支援などが行われており、看護師の活動の幅が多岐にわたるようになってきました。本校では、長年地域密着で医療活動を行ってきた大阪刀根山医療センターの敷地内という恵まれた環境で学べるため、病院・学校・各医療機関と連携した「地域医療」を在校中から学ぶことができます。また、医療のIT化に対応する為、タブレットやデジタル教科書を用いて学びます。データ管理や分析、統計など様々な状況に応じて対応できるよう習得していきます。 |