市役所の仕事は多種多様！インターンシップで核心に迫る／ＹＩＣ公務員専門学校【スタディサプリ進路】

市役所の仕事は多種多様！インターンシップで核心に迫る

西京高等学校

柏木　亜美さん 2022年度入学

公務員総合学科の1年生は、公務員に必要とされる「人間力」を身につけるため、インターンシップに参加しています。
今回は、山口市役所小郡総合支所に出向いた学生のレポートをご紹介します。

●「市役所の仕事」の印象が変わりました。

私は、将来地域をはじめ、市民の方たちに貢献できる職場で働きたいと考えており、今回山口市役所小郡総合支所でのインターンシップに参加しました。
正直、「市役所の仕事」と聞いて、事務の仕事を想像していましたが、実際には多種多様な仕事をこなしていることがよくわかりました。
その中でも印象に残っていることが３つあります。

●「市役所で働く」核心に触れる！

１つ目は、今回私たちを引率してくださった方から聞いた言葉です。“市民の人が本当は何に困っているのかを汲み取って対応すること”と“様々な人と話して、人の輪を広げること”の２点が市役所で働く上で核心をついていると感じ、心に強く残っています。

●イベントは、新しいコミュニティが広がる場

２つ目は地域交流センターでの仕事です。センターでは、地域を盛り上げるために多くのイベントを企画しています。今回、実際に埴輪づくりを小学生と一緒に体験させてもらいましたが、とても明るい雰囲気の中で子どもたちが笑顔で作業に取り組んでいる姿に元気をもらえました。こうしたイベントで新しいコミュニティが広がっていくのだろうと感じました。

●「間接的」という地域貢献の形

３つ目は土木課の仕事のやりがいです。
“自分が作った施設が、今後市民の皆様に利用し続けてもらえるので達成感がある”と聞き、地域交流センターと比べると直接的な関わりはないですが、間接的に市民の方たちに貢献しているということが良く分かりました。

●“些細なことでも挑戦し、多くの経験を積む”ことが大切。

この３日間のインターンシップで、どの部署でも言われてきたのが“些細なことでも挑戦し、多くの経験を積む”ということです。私は、失敗することが怖くて安全策を求めがちです。しかし、失敗を恐れるのではなく、果敢に挑戦していくよう努力したいと強く思いました。そうして、人の輪を広げていき、地域の人たちから「この人になら任せられる」と信頼されるような人になりたいです。

このように、YICでは、インターンシップを通して自分に合った職種を見つけることができます。
また、面接試験で仕事のことについて聞かれた際、インターンシップを経験していれば、自分の言葉で話すことができ、高評価につながります。

これからも学生レポートを紹介していきますのでお楽しみに！