学校の特長
今注目の「障がい予防リハビリテーション」を実践的に学び、選ばれるセラピストに
「健康寿命の延伸」が推進される中、理学療法士や作業療法士には、運動や生活機能の回復を図る従来のリハビリテーションに加え、ケガや障がいを予防し、地域の健康づくりを担う役割も期待されています。そのニーズに応えるため、本学では「障がい予防リハビリテーション」を4年間かけて学ぶ独自のカリキュラムを編成しています。講義で予防に関する理論を学ぶほか、地域の高齢者を対象に行っている「健康増進教室」で検査や測定などの演習も体験。地域の方と触れ合いながら、実践の中で理解を深めます。資格取得後の10年先、20年先の未来を見据え、時代の変化に対応できる理学療法士・作業療法士になるための学びが待っています。 |
理学療法士・作業療法士の育成に特化した単科大学。細やかな指導で着実に力を伸ばす
本学は、最新の知識と高度な技術を備えた理学療法士・作業療法士の育成に特化した単科大学です。<1>リハビリテーション学科の単科大学という特性を活かし、教養科目には、セラピストに必要な問題解決能力やコミュニケーション力、人間性を養う科目を配置しています。<2>入学直後から理学療法士・作業療法士の教員がゼミで関わりをもつため、入学後も目的ややる気を失わず、意欲的に学ぶことができます。<3>クラスやゼミなどで同じ目標をもつ仲間とともに、勉強に集中できる環境の中で、互いを高めあいながら成長していくことができます。 |
2200名以上の卒業生が道内外で活躍中。実習先や研修会、卒後教育で交流が続く
前身の専門学校卒を含む2200名以上の卒業生を輩出してきた「千歳リハ」。道内の理学療法士・作業療法士養成校の中でも最大級の卒業生数をもつブランド力は大学にも継承されています。この卒業生ネットワークを活かし、臨床実習や就職に強いのが本学の特長の一つ。実習先の病院や施設に卒業生がいることも多く、学生は安心して実習に臨むことができます。さらに、「生涯の学び舎」として、卒業生にも充実した卒後教育サポートを行っています。研修会や講習会を開催し学びの機会を提供するほか、卒業生と教員の共同研究も奨励。在学中だけでなく、卒業後もずっと支援が続きます。 |