姫路医療専門学校／先生･教授(三村　佳祐先生)(臨床工学技士)【スタディサプリ進路】

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こんな先生・教授から学べます

日本の医療を支える！将来性のある医療職を育成する先生

臨床工学技士

臨床工学技士科　

三村　佳祐先生

先生の取組み内容

臨床工学技士は医療機器が高度化する現代において、病院で様々な業務で活躍できる職種です。私が現場にいた頃、患者さんに使用する医療機器を扱っていただけでなく、臨床工学技士としてもっとできる事があるのではないかと思い、院内で医療機器に関する勉強会の講師も務めていました。臨床工学技士は病院の中で唯一の医療機器のスペシャリストとして患者さんと病院の安全を守っています。病院だけでなく、人工透析専門のクリニックや医療的ケアが必要なお子さんの在宅支援など、臨床工学技士が求められる分野は幅広く、これからの日本の医療の発展において無限の可能性を秘めている仕事だと思います。

医療機器の先にあるのは、患者さんの命。それを守れる事がやりがいになります

授業・ゼミの雰囲気

教科書には載っていない現場のリアルとともに、臨床工学技士のやりがいを伝えています

最新の医療機器が、現場と同じレイアウトで配置された臨床工学実習室。同校の特徴は、機器に触れながら機械操作や現場で起こりうるシュミレーションなどの実習を数多く行うこと。1年次の基礎医学実習では医療人としての心構えから始まり、グループワークなどを通して医療人に必要なコミュニケーション力も習得。そして座学で学んだ知識を、実習を通して確実に実力として定着させていきます。「医療機器の向こう側にあるのは患者さんの命。それが責任感ややりがいにつながります」と熱く語ってくれました。

実習室には最新機器がズラリ！触りながら学びます

キミへのメッセージ

医療機器で患者さんを守れるのが、臨床工学技士のやりがいです

命の最前線である手術室や集中治療室など、様々な場面で医療機器は必ず必要です。医療機器は日進月歩で進化しており、臨床工学技士は医療現場に必要不可欠な存在。これからも幅広く活躍できる職種です！

「臨床工学技士の可能性は無限大！これからも社会から求められる仕事です」

三村　佳祐先生

専門：手術室業務、救急医療、医療機器安全管理

臨床工学技士として兵庫県や京都府などの病院で10年以上勤務。臨床現場では医療機器管理から新領域のニューロモデュレーションまで、多岐にわたる業務に従事。重度心身障がい児者施設でも呼吸管理業務などに携わった経験を持つ。現在は、臨床現場での豊富な経験を活かし「学生にはコミュニケーションに強い臨床工学技士になってほしい」との想いで授業を行っている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…