学校の特長
40名以下で行われる授業を通じて、「高度な実践力」「豊かな創造力」を養成
「専門職大学」は、既存の大学とは異なり、専門学校で身につける「実践的な臨床現場の技術」と大学・短大で学ぶ「高度な学術知識」を兼ね備えた人材を育成する、新たな高等教育機関です。高度な実践力と豊かな創造力を持ち、多様な生活者が「共生できる社会」の実現と発展を支えることができるリーダーとして活躍できるような、新しいタイプの専門職業人の育成を目指します。専門職大学で行われる授業は原則「40名以下」。一般大学のように大教室での授業が行われないため、担当教員によるきめ細かい指導を受けることができます。しかも各クラスに「担任の先生」が配置されるので、学校生活のことを相談することができます。 |
新たな科目群「展開科目」で、「経営」と専門領域の周辺「隣接他分野」を学びます
専門職大学で初めて制度化された科目群「展開科目」。専門領域に関連する周辺領域を学ぶことで、応用力や創造力を育みます。本学では実務リーダーに必要な「組織の経営・マネジメント」の科目を配置。経営戦略・人材マネジメント・財務会計等を学び、新たな価値やサービスを創造できるリーダーとしての土台を固めます。また、各専門領域の周辺(=隣接他分野)、たとえば支援システム工学やユニバーサルツーリズム等を学び、専門職としての応用力を高めます。授業を担当するのは現場に精通した「実務家教員」たち。専門職大学では実務家教員を「4割以上」揃えることが義務づけられています。本学でも4割を超える多くの実務家教員が揃っています。 |
専門職大学の基準(600時間以上)をはるかに超える臨床実習で高度な実践力を磨きます
専門職大学で規定されている臨地実務実習時間数は「600時間以上」ですが、リハビリテーション学部の時間数は、それをはるかに上回る「900時間~1260時間」!専門職業人材としての高度な実践力を養います。また、現場の専門家によって構成される「教育課程連携協議会」を学内に設け、保健医療現場が求めている知識やスキルをカリキュラムに反映していきます。今までの大学のような“学術中心のカリキュラム”だけでは得ることのできなかった高度な実践力や豊かな創造力を身につけ、将来は保健医療の実務リーダーとして活躍できる理学療法士・作業療法士を目指すことができます。 |