
本授業では、Webアプリケーションの仕組みを基礎から学び、自分の手で「動くもの」を作り上げる力を養います。普段何気なく利用しているWebサービスが、どのような流れで画面を表示し、データを処理・保存しているのかを技術的な視点で紐解きます。
前期は基本構造や動作原理を習得し、後期は最先端の生成AI技術をシステムに組み込む高度な開発に挑戦。単にコードを書く技能を磨くだけでなく、「なぜこの動きになるのか」という論理的思考を重視しています。現役のエンジニアの指導を通じ、AIが生成したコードを正しく理解して制御できる、確かな技術力の習得を目指します。開発者の視点に立つことで、日常をより便利にする仕組みや自ら構築する楽しさを実感し、将来の多様なキャリアへとつながる盤石な土台を築きます。

現役エンジニアの知見を生かし、学生の疑問に丁寧に対応。理解を深めながら授業が進みます。
まずはWebアプリの基礎を理解するところからスタート。HTML、CSS、JavaScript、Pythonなど、Webアプリ制作に必要な技術を学びながら、画面表示の仕組みやデータの流れを一つひとつ確認していきます。 授業の進め方は、完成例となるサンプルを示したうえで、実際に手を動かして作業する実践型です。一方的に説明を聞くのではなく、「どうすれば動くのか」「別の方法はないか」を考えながら取り組みます。前期の最終課題では、基本的なWebアプリを完成させることを目標に、知識を使って形にする経験を積み重ねていきます。

学生自身で生成AIを組み込んだWebアプリ制作に取り組みます。学んだ知識を実践に移し、技術を磨きます
後期の授業では、最先端の生成AIを組み込んだWebアプリケーションの開発に挑戦します。チャットAIのような仕組みを自ら構築し、AIが裏側で動くシステムを完成させることが目標です。指導するのは、企業で技術責任者を務める現役のエンジニア。現場の知見が反映されたオリジナル教材を使い、最新の技術動向を学べます。単にAIを使うのではなく、出力されたコードを正しく理解し、自ら制御できる「本物のエンジニア」としての視点を養います。

理屈で考える前に、まずは手を動かしてみる。そんな「実践」を重視し、学生たちの作業を促しています
日常の不便を自分で解消できないか、と考える人におすすめです。文系・理系は問いません。作りたいものを言葉にし、考えながら手を動かす、ものづくりが好きな人に向いており、エンジニアとしての基礎を学べます。

技術の詰め込みではなく、まずは一歩踏み出し、仕組みを自分の言葉で理解する。そんな授業を展開しています
【講師紹介】
飯塚孝則先生/エンジニア
元AWS(アマゾンウェブサービスジャパン)で活躍後、起業。CTO(最高技術責任者)を務め、クラウド技術を中心に幅広い開発・運用に携わる。週に一度授業を担当し、実務経験を生かした指導を行っている。
生成AIでコードが自動生成される時代だからこそ、AIに頼り切らず、出力内容を正しく読み解き、自らの意思でシステムを構築できるエンジニアの育成に力を入れています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。