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●学び方を見てみよう：原書講読ゼミで社会背景を考察しよう
アメリカの新聞コラム研究
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1 アメリカのコラムニスト、ボブ・グリーンの随筆がテキスト。学生達は原書で毎回、その授業でとりあげられるコラムを読む。
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2 それぞれの学生が英語でコラムの感想を述べていく。「おしつけがましてくなくて、説教臭くないところがよかった」担当教授から「たとえば？」という質問。「有名な人というのではなく、市民の人をインタビューして、そのなかから人間そのものをとりあげているところです」。
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3 全体でディスカッション。
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4 教授がそのコラムの社会的背景について説明。ボブ・グリーンのコラムは全米の新聞に掲載されているので難しい言葉を使っていない。そして、ジャーナリストとしての視点で人間を温かく見つめている。Ａ君は彼を卒論のテーマに選ぼうと決めた。
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