映画、ドラマ、MVのロケ地になった大学キャンパス集

オープンキャンパスなどで実際足を運んでみるとわかるが、大学のキャンパスには、高校とはひと味違う独特な雰囲気をもったところがたくさんある。

 

味わい深い昔の建築様式の校舎があったり、最先端のスタイリッシュな建物が並んでいたり、緑に恵まれた広大な敷地に美しい並木道が通っていたりと大学ごとにその個性もさまざま。

 

そのため、映画やテレビドラマ、CM、広告、ミュージックビデオなどのロケ地として使用されることも実は多いのだ。というわけで、話題の作品のロケ地となった大学を紹介しよう!

 

●AKB48×宇都宮大学 峰キャンパス
AKB48「ギンガムチェック」のミュージックビデオの舞台になったのがここ。中でも有名なのが大正時代に作られたフランス式庭園。つつじが満開となる季節は特にすばらしく、本当に海外の学校か公園にいるかのような雰囲気が味わえる。

 

宇都宮大学 峰キャンパス

 
 

●ガリレオ×一橋大学 国立キャンパス
福山雅治主演のテレビドラマ「ガリレオⅡ」で、湯川学が所属する帝都大学として登場したのが一橋大学。昭和初期に建てられたロマネスク様式の建物が残るキャンパスは由緒正しい大学の雰囲気が漂う。ちなみに最初のシリーズでは京都大学が舞台だった。

 

一橋大学 国立キャンパス

 
 

●るろうに剣心×龍谷大学 大宮キャンパス
明治12年に建てられた本館などが国の重要文化財に指定されており、ヨーロッパ風のクラシカルなたたずまいのキャンパス。2011年公開の映画「るろうに剣心」(出演:江口洋介、佐藤健など)などのロケ地に使用されている。

 

 龍谷大学 大宮キャンパス

 
 

●GTO×実践女子大学・短期大学
2012年のテレビドラマ「GTO」のロケ地。緑が多く清潔感のあるキャンパスで、一見、高校にも見えるのが特徴。そのため、「GTO」以外にも、「ごくせん」「ライフ」など高校を舞台にした学園ドラマのロケが多い。

 
 

●半沢直樹×埼玉県立大学
鉄骨を組み合わせたようなデザイン、ガラス張りの外観、緑化された屋上などが特徴の、斬新な雰囲気のキャンパス。ドラマ「半沢直樹」「ハンチョウ6」「相棒season11」、映画「妖怪人間ベム」など多彩な作品のロケ地になっている。

 
 

このほかでは立教大学や明星大学、関西学院大学なども人気ロケ地として有名だ。キャンパス見学も兼ねて、好きな作品のロケ地巡りをしてみるのもおもしろいかも!

 

●リクナビ進学「オープンキャンパスに行こう!」コーナー